Life in Palekaiko 

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楽器・箏 を海外発送 海外引越しには発送サービスを有効活用しよう!

今回、習い事をそのまま続けるために箏(お琴)をハワイに持って行こうと検討しています。

まさか、こんなに楽器(箏)を海外に持っていく為に1日苦戦するとは思いませんでした。

大きな楽器を海外発送するのは難しい!!!私の1日の苦労を凝縮して、楽器の海外発送に最適な手段を紹介します。

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片道航空券は高い

海外への片道航空券は、往復航空券を取るよりも割高です。
できれば・・・できるだけ安い片道航空券を取りたい!!!と思って一生懸命探していました。
ある程度の目星はついて、
2017年4月現在、渡航目的である6月の飛行機運賃比較すると、

Hawaiian airline(ハワイアン航空)の片道料金が直行便で一番安い!

という結果。(約11万円ほど)往復とそんなに変わらないですけどね・・・40万円よりはマシ!
happyaloha.hatenablog.com

琴は預け入れ荷物になる?

結果からいうと:航空会社次第 でした。

国際線だと、ある程度の預け入れ荷物は無料だったり、国内線よりも大きい・重いサイズのものを預け入れることができます。
スーツケースに関してはなんら問題がありませんが、ここでやっと”箏(琴)を持っていくんだった!” という事実を思い出した私。

とりあえず、今回、国際線の片道航空券が安い会社を選抜し、手当たり次第に電話をかけました。

電話した航空会社とその答え

まず、琴のサイズを測っておきます。
縦185cm 横25cm 高さ約7、8cm → 合計217〜218cm 
重量は約5kg

ANA

結果は”可能”。6000円 ただし、他の荷物と一緒になるため、傷つかないという保証はないとのこと。

楽器として預け入れますと伝えていても、他のスーツケースと一緒のコンテナに入れてしまうもんなんでしょうかね。

United Airline

”ハードケースに入れるのであれば可能” 料金は$200

こちらは、琴の一般的なソフトケースではNGなのだそう。ちなみに、ダンボールのようなケースもNG。
しっかりしてるとはいえ・・・売ってないんですけど琴のハードケースなんて(T . T)
オリジナルで作れということか・・・

Hawaiian Airline

こちらはサイズ的に拒否されました。全体的なサイズが203cmを超えてしまった場合は受け付けないとのこと。
私の琴のサイズは218cm・・・包装するとそれ以上のサイズになります。
たった15cm・・・されど15cm・・・無念・・・

今のところ、電話をしたのはこの3社のみ。

空港で受託荷物とする場合の私の選択肢

小さいサイズの琴を探す

私の持っている日本琴よりも、少しだけ小さいサイズのものが販売されています。
中古で安いそのサイズのものを探すことで、片道航空券としては安い値段のハワイアン航空に$150で預けることができます。

ハードケースを作ってもらう

ハードケースを誰かに頼んで作ってもらう。頼んで桐箱のようなものを作ってもらえば、外部からの衝撃にも耐えるだろうし、United airlineの規定は満たすことができます。ただし、重さだけは気をつけなければなりませんが・・・。

発送業者に依頼

そもそも小さいサイズの琴を改めて購入したり、箱を作ったりするのって余計なお金ではなかろうか?
それならば、自分で持って行かずに他人に運んでもらうサービスを頼りましょう!

海外発送業者に依頼するメリット

  • 空港でチェックインする手間が省ける
  • 補償がきく
  • 小さい琴を買い直さなくて良い
  • 楽器を海外発送してくれる業社さんって意外とあるもんなんですね!今回、web検索してヒットしたのが下記のサービス。
    電話とメールのやり取りで、箏の発送が可能な会社だけをリストアップ。
    集荷から発送、受け取りまでにかかる料金を見積もりしてもらいました。

    バッゲージフォワワードコム

    アメリカ合衆国 (海外発送料金 x 手数料)2万4500円  (別途で空港の関税がかかるようです)

    FedX

    プライオリティ(10日以内着)4万5965円
    エコノミー 3万3625円
    (関税別途)

    UPS

    UPS Worldwide Expedited SM (海外発送料金 x 追加取扱料金 x 遠隔地手数料 x 燃料サーチャージ )4万1077円
    (関税別途)

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    まとめ

    できるならば自分の手で持っていきたい!という思いはあるものの、自分で運ぶといっても、空港で預け入れてしまえばどう扱われるのかなんて分からないので、結局は海外発送のプロにお願いしたほうが、包装なんかも気を使ってくれるんではないだろうか?

    激しく迷ったのですが、色々考えた結果、結局オアフ島からさらに隣の島にお引越しするとなると、サイズで拒否されたハワイアン航空を乗らなければならない・・・・!ということに気がつきました。

    そんなわけで、ハワイアン航空だから結局だめ!というよりも、
    受託荷物よりは料金はかかってしまいますが、専門の業者さんに任せた方が私が運ぶよりも安心感もあるし、乗り継ぎのたびにチェックインをし直さなくても良いという利便性も含め、海外発送のサービスを利用するほうがいいかもー。とポジティブに考え直しましたw

    身軽にハワイ移住決定(ニヤリ)

    みなさんも、楽器などを海外発送したい場合は、ご参考ください!
    自分で持ち込めないものはサービスを利用するという手段もありますよ!



    yun