I-751のフォームと必要書類を準備し、条件付き解除の申請・USCISへの発送をし終えてから約2週間、I-797 Notice of Actionが届きました。
その内容を簡潔に紹介します。
こちらはI-751申請の記事です。
【I-751】10年にグリーンカード更新へ 必要資料など - Life in Palekaiko
タイムライン
【条件付き解除GC】申請から半年でバイオメトリクス免除通知 - Life in Palekaiko
I-797の内容
レターに書かれていたそれぞれの内容を項目ごとに紹介します。条件付きGCの有効期限の日からConditional Resident status のステータスが18ヶ月延長されます
現在保持しているGCの有効期限が切れてから18ヶ月の間は、条件付きのステータスが有効なので仕事も続けていて問題ありませんし、旅行することもできますよと明記されています。現在仕事をしている方は、仕事先に手持ちのカードとI-797の手紙を提出し、ステータスが延長されていることを伝えておきましょう。旅行する際も、カードとUSCISからのレターを携帯する必要があります。ただし、この条件付きGCがすでに終了している場合は、仕事は続行できませんし旅行で国外に出ると入国できません。
もし1年以上アメリカ国外にいる場合
もしもこの条件付き解除の申請中1年以上をアメリカ国外で生活するのであれば、Re-entry permit I-131(Travel Document)を申請する必要があります。USCISからのNoticeは全てを保管しておくこと
I-797のレターを含め、条件付き解除の申請をした後に受け取ったNoticeは全て保管しておくこと。また、USCISへ発送したもの全てのコピーと発送した証拠となるレシートなども保管したおくこと。あなたがUSCISにコンタクトを取る場合は、それらの書類をすぐに利用できるようにしておくこと。プロセスタイムについて
I-751 GCの条件付き解除にかかる時間はケースタイプごとに違います。www.uscis.gov のウェブサイトで現在のプロセスにかかる時間を掲載していますのでチェックしましょう。(以下簡潔に和訳)
バイオメトリクス
いくつかのタイプのケースに関してはバイオメトリクスを必要とします(指紋、写真、サイン)。バイオメトリクスが必要な方には別途アポイントメントの日程を手紙で通知します。その際は、アポイントメントを証明する手紙と、Photo ID (パスポート、運転免許証、ミリタリーID、または州が発行する身分証明カード)を持参してください。住所変更があった場合
引っ越し後、10日以内にUSCISに知らせる必要があります。住所変更に関してはUSCISのウェブサイト、www.uscis.gov/addresschange で変更の手続きをするか、UCC へ電話をしましょう。
オリジナルドキュメントの返却について
提出したオリジナルの書類の中に返却してほしいものが入っている場合は、G-884のフォームで返却のリクエストができるようです。まとめ
結局、実際にどのくらいの時間がかかるのかは謎ですが、有効期限が切れてもそこから18ヶ月は延長期間ということで条件付きのグリーンカードのままで居られるということですね。18ヶ月もプロセスにかかるなんて一体どれだけのケースを扱っているんでしょうね。
とりあえず、アメリカ国外へ旅行に行く際や日本に帰国する際は、このI-797とグリーンカードを所持していれば再入国問題ないということで安心しました。
ちょっと気の遠くなるような期間ですが、今現在申請されている方、これから申請に取り掛かる方、一緒に頑張りましょう!
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