来月、アメリカ・ハワイに嫁ぐ予定のyunです。去年からフィアンセビザ(婚約者ビザ)の申請をスタートし、2017年3月に無事取得。現在、アメリカ入国に向けての準備中。
あの騒動からやっと重たい腰をあげてグリーンカード(永住権)の申請などをチェックし始めました。
あのフィアンセビザの時の様々な書類の準備がひたすら面倒臭かったのを鮮明に思い出させる作業。結婚するのになんでこんなお伺いを立てなきゃいけないんじゃ!!!と思うくらい理不尽な手続きです(笑)
(あの騒動とは↓)
happyaloha.hatenablog.com
国際結婚だから仕方ないですね。金も時間も恐ろしいくらい使っています。
その前に・・・永住権申請の前に”入国したら90日以内に結婚しなければならない” というルールがフィアンセビザにはついてきます。
そもそも、アメリカってどうやったら結婚できるの? という疑問がわいたので調べていたら、分からない言葉がでてきたのでリサーチ。
アメリカで結婚する
日本の場合は、役所に婚姻届を提出し、受理されれば夫婦とみなされます。さて、アメリカはどうなんでしょう?Marriage LicenseとMarriage Certificate
"USA" "Marry"などと検索をかけると、2つのキーワードを発見。それが、
です。 紛らわしいなーと思いつつ違いを調べてみました。
Marriage License マリッジライセンス
マリッジライセンスとは、”結婚をするために必要な結婚前に提出する申請書” のようなものです。結婚するためのライセンスを申請するなんて、なんだか変な感じ・・・。こちらのライセンスは、私たち2人は結婚する権利がありますよというものを証明するのであって、2人が法律上夫婦だと認める書類ではないのだそう。
こちらは、郡(市町村のようなもの)のオフィスや、許可された公証人と呼ばれるNotary publicに申請書をもらいます。郡のオフィスに行くと長い列に並んだりすることもあるので後者の方から受け取ったほうがいいよーと進めるサイトもありました。
Marriage Certificate マリッジサーティフィケイト
マリッジサーティフィケイトに関しては、”公式に(法律上)結婚し、夫婦となりましたよと証明する通知” です。ということは、マリッジライセンスは、結婚証明となるサーティフィケイトを取るために申請する前段階の書類といえます。こちらは申請しないともらえないようです。結婚証明書は、金銭的な取引や、社会的な取引の際にも提出するように要求されることがありますので、1枚もらい、さらにコピーを持っておくと便利なのだそう。
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ハワイ州で結婚
ハワイ州で結婚をすることを前提にリサーチしております。結婚や離婚に関しては州によってルールがちょっと違う!なんてこともあるので念のため移住先のハワイを中心に調べました。結婚するには、Marriage License(マリッジライセンス)の申請が必要なことはよくわかりましたが、それだけではありません。
$60ほどの申請料金(プラス portal Administrative Costというものが$5ほどかかります。)
ライセンスが施行されてから、30日間だけがライセンスの有効期限です。
よくライセンスの手続きなどがわからない方は、英語版ではありますが、ハワイ州がDepartment of Health (Hawaii)から出しているホームページも頼りになるかと思います。
ちなみに・・・Marriage Licenseの申請書は、PDFのファイルにもなっているようです。インストラクションもライセンスの申請用紙もオンライン上にあり、ダウンロードして印刷することが可能です。
まとめ
とりあえず、最初にMarriage License(マリッジライセンス)を取得する必要があるみたい。なるほど!今回は、簡単に下調べ。CertificateとLicense(証明書とライセンス)の違いだけでもわかってよかった(^ ^)
もうちょっと余裕があるときにライセンスの方を突っ込んで調べたいと思いますー!!!
yun