今年グリーンカードもおりたので、この間の海外旅行で久しぶりに米国を脱出。
その際にグリーンカード保持者としてアメリカの出入国に必要だったあれこれとその理由を書きます。
スポンサーリンク
アメリカ出国
アメリカから出国する際はとてもスムーズです。私の場合、国際結婚後にアメリカでの苗字は変えたものの日本の戸籍はそのまま。
パスポートの期限ももうすぐな為、旅行前には特に変えもせずにパスポートは日本の苗字のままでいました。
すでにパスポートの日本の苗字のまま航空券を取っていたため、もはや旅行前に苗字を付け足したりの変更は危ないからやめた方がいいとまで領事館に言われたのでそのままに。
チケットとパスポートの名前は同じなので出国に問題はなし。
アメリカ入国(帰国便)
いざアメリカに帰る際、ニュージーランド、オーストラリア、アメリカの3箇所全ての経由地でグリーンカード掲示を求められました。オーストラリアに至っては、マリッジサーティフィケイトまで見せる羽目に。
旅行の同伴者である夫はアメリカのパスポートの為全く問題ないのですが、私が日本のパスポートであること、GC保持者であることなどからいちいちチェックに時間がかかります。
しかも、パスポートに夫の苗字が入っていないのと、グリーンカードの名前自体は夫の苗字ということで、色々示し合わせる為に説明したりと面倒でした。
オーストラリアでは、『何か結婚してる証明とかない?』と聞かれたのでマリッジサーティフィケートを提出。
やっぱり持って行ってよかった。
アメリカ入国の際は、キオスクになっていて、夫と私のパスポートを個々にスキャンし、グリーンカード保持者であるというインフォメーションも記入。これは楽!!と思いきや・・・結局、最終的に列に並ばされました(笑)
ただ、その後のイミグレーションではCG保持者であることを細かく突っ込まれることもありませんでしたし、列にいる他の入国者と全く変わらずさっさと通してくれました。
まとめ
いかがでしたか? 私のように、グリーンカード保持者で、パスポートとGCに記載されている名前が違う場合、海外旅行に行く際はマリッジサーティフィケートのような結婚を証明するものも一緒に携帯しておくことをおすすめします!米国の市民権・パスポートを持たない私たちは、出国は楽でも、入国はチェックが厳しいようです。
私のようにパスポートの更新をすぐに控えているような状況でなければ、結婚して日本に婚姻届を提出する際についでにパスポートの名前を更新してしまった方が楽かもしれませんね!
もしも、パスポートの名前変更などをする際は、航空券などの予約をすでにしてしまっていないかなど確認しておきましょう。パスポートとチケットの名前が違うと旅行できませんからね^^;
以上、これから国際結婚し、アメリカを出国する場合は参考にされてくださいね♪
yun