Life in Palekaiko 

ハワイ留学・国際遠距離恋愛・国際結婚・ハワイ生活のあれこれ


スポンサードリンク

フィアンセビザの保険加入は?ビザ対応の保険会社まとめ

2016年からフィアンセビザ(婚約者ビザ)を申請し、2017年3月に取得したyunです。最新ビザ情報を発信中。


フィアンセビザでのアメリカへの入国を控えている私が気になっている『保険』。
何もないことを前提に渡航するのはやっぱりなんだか危なっかしい。ということで、フィアンセビザの間の保険はどうしたらいいのだろう?と調べてみました。

f:id:happyaloha:20170502155902j:plain

フィアンセビザの立ち位置

フィアンセビザの立ち位置ってものすごく不安定。
私の彼は、職場の保険に入っています。そして、私を扶養に入れることで、私の分もカバーできるようになります。
ですが、

フィアンセビザはまだ夫婦ではない

ということで、職場に確認したところ、正式に結婚しない限りは私の医療費はカバーされないとのお返事をいただきました。では、フィアンセビザでの入国後にしばらくは保険がないということなのか…これじゃ海で安心して遊べない(T . T)

フィアンセビザの私をカバーする保険ってあるの?

そもそもフィアンセビザをカバーする保険なんてあるのか?っていうところ。リサーチをしたところ、大まかに分かれました。
  • 1. 保険加入はしない

  • 2. 海外旅行保険に入る

  • 3. Health Insurance for Immigrants

  • 保険加入をしない

    この選択をする人は結構多いようですが、かなり危ないことだと思っていたりします。
    フィアンセビザでの入国をし、90日以内で結婚するとはいえ、その3ヶ月の期間に何があるかわかりません。入国後にすぐ結婚するとしても、手続きに時間かかりますし、やっぱり保険はないよりはあったほうが安心できます!!!
    保険なしでの海外滞在中に事故に遭い、億近くの借金を背負った方が身近にいますので、やはり、あるに越したことはないと思っています。

    結婚する前に何かがあって莫大な借金を背負うなんて、幸先悪すぎて避けたい。
    自分を守る=旦那と自分の家族を守る そう思いたいですね。

    海外旅行保険に入る

    この方法で渡航した方は多いようです。ただし、海外旅行保険に関しては、原則”帰国することが前提な保険”です。
    フィアンセビザは旅行ではありません。フィアンセビザであるということを伝えると加入できなくなるという情報はあちらこちらで見られました。
    フィアンセビザであることを伝えなければ入れるといった情報などもありましたが、実際のところ、バレてしまえば保険料なんて降りないでしょう。うーん。これって安心できる保険なの?

    フィアンセ(K-1)ビザ用の保険がある!

    日本のサイトからは全く探せないのですが、実は、非移民扱いでもフィアンセビザでも入れる保険が日本以外では見つけることができます。配偶者ビザに変わるまでの保険なので、1〜3ヶ月以内の短期間になります。
    フィアンセビザに対応するInsurance company(保険会社)をまとめてみました

    American Visitor Insurance

    USA Visitors Insurance, Visitors Medical Insurance, Visitor Health Insurance
    こちらのPre-existing coverageと書かれているところがフィアンセビザ用の保険のようです。海外旅行先での保険みたいな扱いですね^^;

    Immigration Health.com

    Health Insurance for Immigrants and Foreign Nationals
    こちらのサイトからは、4種類の会社の保険が選べます。どちらもアメリカの市民権を持たない人たち向けの保険があり、旅行で訪れた場合やフィアンセビザでも購入できるとのこと。英語でのやり取りになりますが、チャットなどで質問を送信すると、自分の希望に合ったプランを紹介してくれたりします。
    この保険の中に、HCC STMという保険会社が紹介されていますが、日本の東京海上ホールディングスが買収して子会社になってるんですねー!見たことのあるロゴだなぁと思っていました。(でも、日本語での案内はありません 笑)

    アメリカで保険を選ぶときの注意点

    保険には安いものから高いものまでいろいろありますが、私が注目しておきたいのはとりあえずこの辺のプラン内容。当たり前のものもありますが、歯科や産科などは安いプランだとついていないことが多いのです。
  • 入院 hospital room

  • 手術 surgery

  • 集中治療 intensive care

  • 本国送還 Repatriation

  • 歯科(dental)

  • 救急車 ambulance
  • もし、あなたが妊婦さんならば、

  • 産科 Maternity
  • アメリカの医療保険について、すごく詳しくてわかりやすいブログを発見しました!
    もし、医療保険の支払いなどがよくわからない方は覗いてみて下さい!
    こちら→アメリカの医療保険の理解する上で重要な5つの用語(まとめ)|LA発!超簡単、アメリカの医療保険

    スポンサーリンク



    Deductibleに気をつけて!

    Deductible には控除という意味があります。保険会社が支払う前に、あなたが責任を持って払わなければならない額という意味です。
    問診以外の医療サービスを受けた場合には、最初の自己負担額プラスの医療費が発生することがあります。その分を保険会社に払ってもらう前に、Diductible(控除)が設定されているなら、その金額は私たちが払わなければなりません。Diductibleの金額を差し引いてからの金額を保険会社が設定したパーセンテージを払ってもらうということになります。

    ややこしくてすいません(笑)

    内容を気にしつつ、自己負担する分が増えすぎないように注意しながら保険選びはしなければなりませんね。

    まとめ

    フィアンセビザってすごく際どい立ち位置になるなぁなんて思いました。
    ビザの手続きや医療のあり方なんて国ごとに違いますし、アメリカの医療費はかなり高額。日本がこれからアメリカに住むために入国したフィアンセビザ保持者の医療保険料を払うほど需要があまりないんでしょうかね?(笑)

    とりあえず、ここ最近ずっと保険について調べていたのですが、今分かっていることだけでもシェアしたいと思いました。
    私の移住と保険の加入まではまだ時間がありますので、引き続きリサーチしつつ、素敵なプランがあれば追記したいと思います!



    yun