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【結婚式 トラブル】ウエディングドレスが待ち針だらけで送られてきた理由と対処

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結婚式の10日前、某大手ウエディングドレス会社にお直しを頼んであったウエディングドレスが到着しました。

ウエディングドレスの大きな箱を開ける瞬間はドキドキ。夫に見せずに試着しようということで、同居中の義理母と2人でドレスを取り出してみると・・・

ドレス中に待ち針が刺さってる!!! その数100本(くらいありそうだった)

結婚式10日前に起こった悲惨な事件とその対処についてお伝えします。


ウエディングドレスに待ち針100本事件

単刀直入にいうと、お直しが終わっていないドレスが送られてきました! 

当時、なんでドレスに待ち針が刺さっているのか? 訳も分からず、とりあえず届いたドレスを 着る → 写真を撮る → 待ち針を外してみる

ことをやってみた私たち。

すると・・・ウエディングドレスの裾は切りっぱなし。そして、待ち針でくっつけてあったレースがひらひらとドレスから切り離された状態に。前だけ切られたレースは後ろとつながったままの中途半端状態。

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ここに来て、やっと、『あ、これ直されてないんだ』と確信。 私の頭は真っ白。ふむ…これは新しいドレスの選び直し?それとも、”また飛行機に乗れってか?!”←


先日記事にしたように、私はウエディングドレス選びのためにオアフ島に飛行機で飛んでいます。

私のウエディングドレスの選び方 反省点【国際結婚 海外 結婚式】 - Life in Palekaiko


対処法

ドレスの現状の写真撮影 → 電話  です。  泣き喚いてパニックになるのはあとまわしにしましょう。

全ての写真をこと細かく写真を撮りました。

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そして、私の代わりに義理母にこの状況をウエディングドレス会社に電話伝えてもらうことに。(昔電話対応の仕事をしていたこともあり、お話し上手なのでお願いしました)

  • 取り乱さない

  • 状況を的確・性格に伝えられるように、話す内容を考えておく

  • 写真を準備する

  • 電話の相手はストアマネージャー(トップの責任者)。絶対に他の管理者に電話を転送させないこと

  • まずは冷静に話す。そして、解決策を提示する時間をこちらから与えること
  • まず、証拠写真は必ず必要。メールでストア側がいつでも確認できるように準備をしました。

    そして電話。責任のなすりつけあいが始まることもあります。それをさせない為に、あえて話す内容と、こちらの要求するべきことを義理母と決め、最初からストアマネージャーに繋いでもらいました。そしてここから・・・お直しのマネージャーに繋ぐ!という彼女を絶対にさせなかった義理母。

    『店の管轄はあなたなんだから、あなたが解決策を提示しなさい。絶対に電話を転送しないで。』

    『ドレスの全額を返すの?ストアに戻ってお直しする為の飛行機代を出してくれるの?お直し代$300取っておいてこれはないんじゃない?お直ししたの1ヶ月前よね?お直しが終わってるのか確認もせずにドレスを送るの? その責任は誰? 解決策を必ず準備して、30分後に電話して。

    まとめるとこんな感じ。 冷静だから余計に怖い

    そして、30分後の電話でストア側が解決策を提示 → 交渉 →また45分の時間を与え違う解決策を提示させる → 交渉

    これを続けた結果、最終解決策提示の電話を切って30分以内で私はオアフ行きの飛行機に乗っていました。


    結局、”ドレスの代金20%の返金、お直し代金100%返金” で折り合いをつけた私たち。

    もちろん飛行機代は自費。

    ドレスの再お直し

    この時点ではすでに『とりあえず結婚式にちゃんと着られるドレスがあればいい!!!』

    と願うばかり。

    ストアに到着 → ドレスを着る → 待ち針の指し直し → お直し


    結果、 

    ストアについて3時間でお直し終了〜

    お直しでドレスが変形

    ちなみに、お直しで肩の方を詰めてもらったら、がばっと胸の位置が開いてしまったので、ドレス用に購入したブラが合わなくなっていました。ドレスの内側にブラパットを縫い付けてもらったのもこの時。

    『右と左で胸のサイズ違うから右に3つパット入れてくれない?』 ってちょっと言ってみたら、みごとにスルーされました(笑)
    まあいいけど。


    肩や、袖の部分を詰めるお直しをすることでドレスの形が若干変わったのはちょっと予想外。

    ドレス用のブラが見えて隠せなかった時は焦りましたが、ブラパットをつけるという解決策があってよかったです。

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    お直しのトラブルを避けるためにすること

    このトラブルで学んだことは1つ。
    お直しを終えて、試着しないまま家に持ち帰ることは危険。

    もしも、私のように違う島に住んでいるなら仕方がないですが、できるだけお直しが終わった連絡を受けたら持ち帰る前にそのストアで試着して確認するというプロセスが一番。(普通はそうなると思いますがw)

    まとめ

    このようなトラブルがあることもありますので (普通ないと思うけど)、お直しを終えたウエディングドレスが、式の2週間前くらいには手元にある状態にできるように計算しておくのが好ましいかと思います。

    ストア側も、ドレスを送る前に是非とも中身を確認することを怠らないでくれたらこういうトラブルはなかったと思うんですけどね。


    まったく肝を冷やした一件でした。 無事解決してよかったです。

    結婚式にトラブルはつきもの、という覚悟でやってきましたが、こんなトラブル・・・レアだよね(笑)


    yun