先日終えたハワイでの結婚式。
ウエディングドレスは、Vera Wangというブランドのドレスを購入しました。
オアフ島の旅行ついでに立ち寄ったウエディングドレス店で私が恋に落ちた1着。式当日に着るまで、実は色々とハプニングもありました。
だからこそ、ウエディングドレスを選ぶにあたって、私が重要だと思ったポイントや結婚式を終えた今だから思う反省点などを書きます。
- 予算&時間
- スタイル
- ブランドor NOブランド
- 結婚式を挙げる場所
- プログラムの内容
- レンタルか購入か
- ドレスと小物の色を合わせること
- 試着時は360度写真を撮ろう
- ドレスのフィッティング
- お直しするなら早めに
- 担当者の名前は絶対覚えておく
- まとめ
予算&時間
予算は決めておいた方が無難。そして、ドレス選びには時間の余裕を持って何店舗か周ることが大事。予算が$300以内であっても、探せば素敵なドレスはいっぱいありました。
それこそ、ドレス自体が型落ちでクリアランスになっていたりすると、$100とかいう破格なことも。
探す時間さえあれば、安くていいものがある!
私の場合、自分の住んでいる島で手に入らなかったため、旅行先の島で1日の数時間で選ぶという限られた時間でのドレス探し。
余裕のない中8着ほど試着し、本当にもう時間がないギリギリの最後に着たドレスが一番気に入ったので購入。
当初の予算は$300。どんなに高くても$500だったにもかかわらず、最終的に選んだものは$700
それにalteration(お直し)の$299が加えられます。
合計$1000の完全予算オーバー。まあ、予算がどうこう言ってますが、私、自分のドレスはだいぶ気に入ったんですけどね(笑)
時間に余裕があったのなら、アシスタントさんにももっと余裕を持って探してもらえただろうし、好みで予算内のものが見つかったのかもしれません。
店舗によっても違うドレスを扱っているので、お気に入りのドレスを見つけるためには数店舗と予約をとるのがおすすめです。
スタイル
自分の好きなスタイルをまず3つほど選んでおきましょう。ウエディングドレスのストアには、所狭しとドレスが並んでいます。 そこからお気に入りのドレスを自分で見つけるのは大型店舗だとかなり時間と労力がかかります。 おすすめしません
好みが分かっていて、写真があるる場合、大抵は予算内で、ストアアシスタントもあなた好みのドレスを選んで持ってきてくれます。その方が、余計な手間をかけずに自分の好きなドレスがすぐに見つかる可能性大!
試着は必須。そのスタイルが本当に自分に似合うのかどうかがわかります。
自分を引き立ててくれるドレス選びをしましょう。
私は、ふわふわの可愛いタイプのドレスは全く似合わず。何より自分も着心地が悪い!
好みはマーメードラインに近いこと、そして、動いてブラがずれることを心配しなくてもいいホルターネックやストラップ付き、袖有りのものを中心にアシスタントさんにお願いして持ってきてもらいました。
最終的な私のドレスのスタイルは以下のもの。
ブランドor NOブランド
お気に入りのブランドがあるのなら、そこから選んでもいいのかもしれません。しかしながら、Noブランドでも割と素敵なデザインのものもあります。ブランド名が入ることでかなり値上がりすることもあります。
予算オーバーなら、同じようなデザインのNOブランドドレスをアシスタントに頼んで選んでもらうのもいいですね。
まずは着てみることが大事!
結婚式を挙げる場所
結婚式を挙げる場所によって、ウエディングドレスの長さやベールの長さは考えておくべきポイント。
ビーチやガーデンでのウエディングでトレーンが長いと邪魔になる可能性も。。。ガーデンウエディングでベールが長かったりすると、小枝や葉っぱが全部からまっちゃうかもw
私たちは、当初はビーチで式をしたいという希望があったので、足首までの長さのドレスを考えていました。
が!カトリック教会での教会式と決まったこともあり、教会でも見栄えのするトレーンの長いウエディングドレスに絞って探しました。
私のベールとドレスの試着の様子
試着の際に、あるならベールなども持って行きましょう。なければ、希望の長さのベールなどをストアに持ってきてもらって試しにつけてみると感覚が分かります^^
プログラムの内容
結婚式や披露宴のプログラム内容によっても、ドレスのデザインを考えるポイントになるでしょう。披露宴の最後は、会場がクラブ化することがわかっていたので、絶対に踊っても気にならない形にしようと決めていました。
(ガンガンに踊る気←)
チューブトップのようなドレスになると、絶対ブラがズレたりするのが気になるのでNG.
↓ ちなみに、長いトレーンは、披露宴の際に短くできるようにしてもらいました^^
レンタルか購入か
私視点でのレンタルと購入のメリットデメリット。結果として私の場合、ウエディングドレスを購入する形になりました。
本当は、もう2度と着るものでもないのでレンタルにしたかったのですが、離島でシッピングや返却する手間も面倒くさかったし、自分のサイズにしっかり直したかったので、購入の方が気を使わなくてすむ!と考えました。
現在かなり収納に困っていますが、結婚式の当日雨で、ドレスの裾が泥でめちゃくちゃ黒くなったのを見て、レンタルじゃなくてよかったと心から思いました(笑)
ドレスと小物の色を合わせること
ウエディングドレスの色は必ず確認してから周りの小物(靴やベールやヘッドピース)を購入しましょう。ウエディングドレスのアシスタントさんもおっしゃっていましたが、体半のドレスはアイボリーという色なのだとか。
白だと思って選ぶほとんどのドレスがアイボリー。ぱっと見気づかなくても、白いものを横に並べると一目瞭然。違いが分かります。
それを知らずにベールは白、ドレスはアイボリーになったりすると、写真でも気付いてしまうほどかなりベールが浮いてしまいます。
私は、ウエディングドレスがアイボリーだったので、ベールやヒールもアイボリーに近いものを選択しました。ドレスの色がアイボリーだと気付かずに、危うく白い小物を購入しようとしてしまいました・・・
試着時は360度写真を撮ろう
試着をした後、正面は鏡で見ることができますが、後ろやサイドは自分で確認することが難しいので、ぜひ誰かに写真を撮ってもらいましょう。
正面・サイド・後ろ・近く・引きの写真を撮ってもらい、ドレスを着た際、全体的に綺麗に見えるかどうかを確認するのはドレス選びでは大事なこと。
結婚式での花嫁は、360度誰かに見られているということを忘れずに(笑)
ドレスのフィッティング
私のフィッティングに行く際に大事だなと思ったポイントです。
ドレスのフィッティングの際に、似合わないのに似合うという友達を連れていくことほど最悪なことはありません。とはいっても、自分目線と他人目線のドレスの似合う似合わないは必ずでてくるので、相手の意見もほどほどに受け取りつつ最終的には自分で選びましょう。
サイズが合わないことほど綺麗に見えないものはありません。できる限り自分の体に合うようにお直しもお願いしましょう。
私は、肩の高さが両方違うので、それに沿って肩のサイズを詰めてもらいました。
その分、胸のほうがガバッと開いてしまい、ドレス用に購入したブラが合わなくなったので、胸用パットをドレスに縫いこんでもらい、当日はブラフリーでドレスという結果に。かなりの開放感で、ブラがずれる心配もなく大感激。
ドレスのフィッティングの際は、ドレスに影響するかもしれない自分の体の気になる部分は隠さずにお直しのアシスタントに伝えて相談しましょう。
お直しするなら早めに
ウエディングドレスのサイズが合わない場合、サイズを取り寄せるか、それともお直しをするか、という選択になるでしょう。サイズの取り寄せが可能ならその方が良いのですが、ない場合は、あるものを小さくすることも可能ではあります。その時に気をつけておきたいのが、ドレスを着る当日までにどのくらい時間があるのかということ。
個人の経験からすると、『ドレスは式の1ヶ月前〜2週間前には手元に届いていた方がいい』ということ。
お直しをお願いしたウエディングドレスが式の週に届いた時、何が不備があると対応する時間がない!なんてことにも。
担当者の名前は絶対覚えておく
ウエディングドレスを選びに行った際、アシスタントとしてついてくれた方の名刺、もしくは名前を覚えておくのは大事なこと。ウエディングドレスだって安くはないですし、何らかの問題が発生した時にはすぐに対応してもらえるように、連絡先は確保しておきましょう。
スポンサードリンク
まとめ
ウエディングドレスを選ぶだけで、だいぶハッスルしました。1日だけで沢山着すぎると、実際どれがよかったのか分からなくなるほど混乱します。できれば日を分けるほうがいいかも
1着選ぶだけなのに、デザインだけでなく、着る場所、状況、値段、などなど気にすることが多くて疲れましたが、正直ドレスの試着はとても楽しかったです。
人生1度しか着ないであろうウエディングドレス。本命ドレスに出会うための参考にしてみてくださいね^^
yun