フィアンセビザを取得してから入国すると、すぐに保険に入れないのが不安になることはありませんか?
ビザで入国してからしばらくは働けないし、時間がたくさんあるうちに色々遊びに行きたいし、ハイキングや海水浴だって行くかもしれない。
でも、怪我をしたら。。高い医療費を払うのは嫌だし・・・インフルエンザだって大流行している時に自分がうつらないとも限らない。でも、夫・妻の保険にもすぐは入れないしどうしよう?
入国してからのアメリカまたは異国での生活は不安もいっぱい。そんな時が一番怪我や病気だってしやすかったりします。
一般的な海外旅行保険だと、永住目的の方は対象外だと言われるし・・・
でも、夫・妻の保険に入るまでの間の保険に加入したい!できれば日本の保険がいい!クレジットカード付帯の保険なら尚更いい! そんな不安を救ってくれるのは『楽天カード』についている海外旅行保険かもしれません。
楽天カード
楽天が発行するクレジットカードには、海外旅行保険が付帯されているものがあります。フィアンセビザの場合は海外旅行ではなく永住目的だということで、保険適応されないというクレジット会社も多いのですが、どうやら楽天はその辺を柔軟に対応してくれるようです。
保険の対象期間
楽天カード(クレジットカード)は、永住目的の渡航であっても海外旅行保険が適応されるようです。日本出国日から数えて3ヶ月後の午後12時の旅行期間のみが対象となります。
フィアンセビザで入国した場合は、結婚を90日以内でするというルールがありますし、結婚後はパートナーの保険に加入することを考えれば3ヶ月で十分かもしれませんね^^
以下が、通常の楽天カードの場合はこの金額が保険金額です。
傷害死亡・後遺障害 最高額 2,000万円
傷害治療費用 1事故の限度額 200万円
疾病治療費用 1疾病の限度額 200万円
賠償責任(免責なし) 1事故の限度額 2,000万円
救援者費用 年間限度額 200万円
携行品損害(免責金額3,000円) 年間限度額 20万円
引用先:楽天カード:海外旅行傷害保険
プレミアムカードの場合は保証の金額もぐんと上がります。
保険適用の条件
楽天カードを持っているからといって、海外旅行保険が付帯されるわけではありません。しっかり保険適用の条件を満たす必要があることは心得ておいてください。
以下が2点条件とされます。
注意しておきたいのは、上記の料金を、出国前までに楽天カードで支払いを終えていること。
特に、最初の交通費に関しては、自家用車やレンタカーはNGです。必ず、電車・バス・タクシー・地方空港から成田までの航空券の支払いであることが条件です。
また、海外での宿泊料金などは対象外です。
詳しくはこちら:
楽天カード: 海外旅行傷害保険
参考ブログ
私はフィアンセビザで入国してから夫の保険に入るまでの期間をアメリカ現地の移民用保険に加入しました。しかしながら、今回、フィアンセビザ申請をされているブロガー Yuiliciousさんが楽天カードの保険もフィアンセビザ入国であっても適用されるとの記事を書いていたため、これはかなりフィアンセビザ申請者には嬉しい情報ではないか!!!と思いシェアさせてもらいました^^
こちらが参考記事です^^
K1ビザで入国してからの保険について - Life in Brotherly Love / City of Philadelphia
記事にも書いてありますが、永住目的の渡航でも対応してくれるのかという電話を2回も楽天の方に確認していらっしゃいます。すばらしい♪
ビザで入国する方には絶対読んでおいて欲しい記事。
現地保険なら
こちらは以前、私が加入したフィアンセビザ用の現地保険についての記事です。よければどうぞフィアンセビザの保険加入は?ビザ対応の保険会社まとめ - Life in Palekaiko
フィアンセビザの医療保険選び 理想加入期間は4ヶ月以上の理由 - Life in Palekaiko
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まとめ
楽天カードを持っていない方は、まずカードの申し込みからしなければなりません。渡航前までに支払いをカードで済ませておかなければならないという条件を考えると、早めの行動をした方が良いでしょう。カードをすでにお持ちの方は、ぜひ楽天のクレジットカード会社に問い合わせて確認されてくださいね^^