あけましておめでとうございます^^
ハワイに住む私と、日本の家族・友人には時差があり、こっちではまだ31日大晦日なのに、一足先に新年を迎えた日本からのLINEや電話では新年の挨拶が溢れているおかしな状況になっていました(笑)
ハワイと日本の時差は19時間
まあ、ほぼ1日違うようなもんですもんね。私にとっては『あけてはいませんけれども、おめでとうございます』でしたw
さて、ハワイで過ごすNEW YEARは久しぶり。その大晦日・新年の様子を綴りますね。
大晦日=花火&爆竹
クリスマスという大イベントが終わって1週間後の大晦日&新年。クリスマスとはまた全然雰囲気の違った方法でお祝いをします。それが、花火&爆竹
ハワイでは、一般家庭が日本のように花火を通常使用することはできません。
なので、大晦日から新年にかけては花火や爆竹が自由に使える1年の中でも限られた日。
どの家庭も気合を入れて花火や爆竹を購入します! その数・金額たるや・・・そんなにいる?!ってくらい買います。
時間制限のルール
私の住む地域では、花火は大晦日の夜10時〜翌日午前1時(3時間)と決められています。しかしながら、大晦日前日、もしくは大晦日の早々から、フライング使用している方も。 あっちこっちでドカーーーン! パーン!
と住宅地に響き渡る音は誰か銃でもぶっぱなしたかのような響きでちょっとどきっとします・・・
1回だけならバレませんが、フライング使用を続けていると警察の方に注意されたりします。(私のご近所がそうでした)
気をつけましょう
花火や爆竹の許可証のルール
購入する花火や爆竹のサイズによって許可証があったりなかったりします。火薬量の多い花火&爆竹の購入に、パーミットと呼ばれるその許可証を購入するのに$25かかるそうです。めちゃくちゃ高いんですけど。
許可証なしで使用するとこれまた警察がかけつけます。 購入する際には確認しましょう。
爆竹&花火の種類
これを旦那の足元に投げて楽しむ私(笑)
などなど。
3時間ほぼぶっ通しで遊ぶには十分な量が準備されるのです。
実際に使ってみての感想
私の旦那家族&親戚の中に子供がいないので、大人が遊ぶ感じ。そのため、ちょっと緩めの手持ち花火なんて、1本ずつではなく、5本束のテープを外さずにそのままで火をつけたりします。 もはや線香花火で風情を楽しむなんて話にもならないレベルですね威力はすごいです。何度も火傷しそうになりました。もはや使い方なんか違うw
そして爆竹。住宅の密集地で、ほぼ全部の家庭が爆竹を楽しんだと考えてください。
音が建物に反響して響き渡る。
爆竹をわざとバケツやボトルの中に放り込んで音を大きくする → 建物に反響して響く。 これ、かなり音にビクっとします。
そんな中、打ち上げ花火もあちらこちらで上がっている。
あちらこちらでどかーんどかーんやっているので、もはやどこで音がしているのか分かりません。
100発くらい入っていそうなバー状の爆竹なんて、3m先で弾けていますが、それ以上近づくと耳をやられそうなくらい音がすごい!
戦争かって思うほど。
そして、そこら中が白い煙だらけ!!!真っ白!町中真っ白!!!
気管支が強くなければ即退場ものです・・・
体はもちろん火薬と煙の匂いがこびり付きます。お風呂はいらずには寝られません。
一言で言うと、すべてが 豪快
花火をせずにこの時間に寝る人にとってはただの騒音でしかありませんね(笑)参加してこそ楽しいこの大晦日行事です。
あちこちで打ち上げ花火が上がっているのは素敵でした^^ やっぱり華やかだし、あんな騒音の中でもうっとりする時間をくれます。
花火使用の最後のルール
留学などでハワイに住んでいる場合、こういった行事に参加することもあるはず!花火の量が量なだけに、道が花火のクズでものすごく汚れます。
ほうきとちりとりを持って、しっかり後片付けしましょう!!!
私の家族含め、近所の住宅地は、花火の終了とほぼ同時にほうきとちりとりを持った人たちで道が溢れました(笑)
みんなで道を履く光景もなかなか見れないし面白いもんですw
花火する前より道が綺麗になっていて感心。
楽しむなら片付けもしっかりしましょう^^
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まとめ
いかがでしたか? もし、大晦日にハワイに来ることがあればこの雰囲気は体験できそうですね〜旦那さんも、子供だった頃はいとこ親戚大勢で花火を楽しんだそうです。
ロープに花火&爆竹をたくさんぶら下げて滝のようにしてみたり。もっと色んな遊び方をしたそう。人数がもっといればもっと多様な楽しみ方が生まれるんでしょうね。
それにしてもすごい迫力の3時間でした。風邪の中はしゃいで楽しんだため、後半は声がでなくなりました。喉がっさがさ。
お正月、結局風邪こじらせてるだけの人がここに・・・←
大イベント終わったので休養に入ります(また)
yun