タイトルの通りです。
国際結婚したら、3ヶ月以内に”日本の婚姻届を在アメリカ合衆国日本総領事館に提出すること”が求められています。
今回、領事館に必要提出書類を郵送してもらいましたのでその内容を紹介します。
提出方法
があります。
領事館で記入→提出が一番望ましいかと思いますが、遠方に住んでいる方にとっては郵送可能なのもありがたいですね^^
どの書類を提出するのか
婚姻届の申請書を領事館から郵送で取り寄せてみました。(ちょっと面倒なのですが)婚姻届の郵送をお願いする書類をオンラインで入手し、返信用封筒と切手を入れてホノルルにある日本領事館に送ったところ、1週間くらいで必要書類一式が送られてきました。
封筒の内容は、
日本語だらけの申請書をここで見るのはなんだか新鮮(笑)
日本の役所に提出するので、英語表記のものはすべて日本語に変換して提出することを求められます。ビザの逆バージョンですね。
婚姻届の書き方に違和感を覚える
名前の記入
日本の婚姻届には、ミドルネームを記載する場所がありませんので、外国人旦那の名前を記入するときにPaul John Smithという名前なら、 (氏)スミス (名)ポールジョン と記入する必要があります。
ファーストネームとミドルネームがくっついちゃってるw
住所の記入
そして、とてつもなく面倒くさいのがこれ ”住所の記入!!!”アメリカでの居住地をカタカナ表記にするなんて・・・・・・・・文字数が多くて記入欄に入らん!!!
結果、めちゃくちゃ小さい文字で書きましたとさ。← 英語でいいじゃんね。英語で。
生年月日の記入
旦那はアメリカ生まれなので西暦で生年月日を記入。 私は日本人で日本生まれなので、元号(平成や昭和)で記入することを求められます。西暦で統一してくれないものでしょうか・・・w婚姻届が2通入っていましたが、間違えましたよね1枚目(笑)2枚目は慎重に鉛筆で下書きをしております。
押印は?
印鑑のないアメリカ。婚姻届は”右親指の拇印”でいいようです。 しかも、私のだけ求められています。旦那のはいらないのかなwちなみに、婚姻届の左横すみにも拇印(捨印)を押すことを求められています。
印鑑を日本においてきた私がホッとしたのはいうまでもありませんw
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まとめ
日本の婚姻届を書くのはドキドキするかなぁと思いきや・・・日本語が書けない旦那に変わって、私がすべて書かなければならないので、なんだか結婚した気分にはなりませんでした(笑)横で見ている旦那の顔も全く読めないので???だらけwドキドキして手が震えることもなければ、家にいるので婚姻届を書いている気分にもならない。しかも面倒臭いカタカナ表記とあって、”この書き方で当たっているのだろうか・・・?!”という不安さえ残りました^^;
なかなか興味深い体験でしたw 国際結婚あるある。
yun