8月末にSSN取得のためにオアフ島を訪れてから約10日、無事にSSNが届きました!!!わーい!
手元に届いたカードには、ハワイ留学の時に取得した、以前と同じ番号が記されています。
そこで気づきました・・・あれ?
VALID FOR WORK ONLY WITH DHS AUTHORIZATIONって書かれている・・・
VALID FOR WORK ONLY WITH DHS AUTHORIZATIONの意味
DHSとは、United States Department of Homeland Security(アメリカ合衆国国土安全保障省)のこと。その機関の権利で、アメリカで仕事をすることのみにSSNが有効であることを記載しています。
アメリカ市民と何が違うの?
SSNのカードには3タイプあります。結婚をしただけではアメリカ市民にはなれない私たち。
しかしながら、アメリカ市民と結婚をしたというところから、申請をすることで仕事をする許可はおります。
これからアメリカで生活していく中で公式文書には、身柄を示すものとしてSSNの番号が必要になりますが、このカードに VALID FOR WORK ONLY WITH DHS AUTHORIZATIONの記載があるかないかで仕事をしていい身柄なのかどうかが分かれるわけです。
加えて、現在の私は
”グリーンカード申請中でまだ保持者ではない”
ため、その記載がされている模様。
SSNを取得したら是非カードをチェックしてみてください。
グリーンカード取得したらどうなるの?
グリーンカードを無事取得し、カードが手元に届けば、アメリカ市民同様、ある程度の制限を除いてはどこでも働けるようになります。もし、あなたが希望すればSSNのオフィスへ出向き、新しいSSNカードを申請できますし、新しいカードにはVALID FOR WORK ONLY WITH DHS AUTHORIZATIONの記載が消えているでしょう。(アメリカ市民と同じ)
番号が変わるわけではないので、とくに支障がなければ変えなくてもいいとの意見もありますが、もし仕事を始める場合、SSNカードの提示を求められた際、VALID FOR WORK ONLY WITH DHS AUTHORIZATIONの記載があると、グリーンカードをいちいち見せなければなりません。永住権保持者か、それともただの仕事の許可を持っている人なのかによって雇用形態も変わるからでしょうね。
そう考えれば、SSNカードの記載はグリーンカード取得後に変えてしまった方がいいのかも・・・。
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まとめ
最近、SSNカードは3タイプあることが分かり、『またSSNオフィスにいかなきゃいけないのーーーーーっ』とちょっとがっくり。とはいっても、きっとグリーンカードが届くのはまだまだ先なので、当分行く必要はないのですけどね。
実際、SSNのタイプが違うことなんてうちの旦那は全く知りません。
アメリカに生まれて、もともとSSNがあれば、そんなこと知る必要ないですもんね。
ますます国際結婚って自分でアンテナ張らなきゃ情報なんて入ってこないのだと感じました。
今更だけど・・・め・・・面倒臭い(笑)←
yun