フィアンセという言葉の響きに未だに気恥ずかしくなるし慣れないyunです。アメリカ・ハワイで国際結婚をする方々へ、最新のビザ手続き情報をお届けできれば幸いです。
フィアンセビザ(婚約者ビザ)をやっと取得した2017年3月からまだ2ヶ月しかたっていないというのに、ビザ申請のために頑張ってきたあの日々が遠い日のような気がしています。
あの慌ただしさは何だったのだろう・・・(笑)そんな今、フィアンセビザ(婚約者ビザ)について振り返ってみて、フィアンセビザを申請する上での ”心構え” について書いてみます。
ビザの取得は面倒臭いの連続 覚悟しよう
とにかく面倒臭いのがビザ申請。その他にも、必要書類の写真のカラーだったり画質だったり色々指定されているのでだんだんよく分からなくなってしまうことも。
必要書類だって、1箇所ですべての書類が揃えられたらどんなに素敵だろう!!!とさえ思いました。
書いた書類にも有効期限があったり、タイミングが悪ければ申請料金が途中から値上がりしたりなどなど。むきーーーーーっっっ
っとなることもよくありました。
弁護士を雇えば若干の作業は楽になるかと思いますが、弁護士の場合は念には念をいれるようで、私たちがは準備しなかった書類を要求されたりしていました。どっちにしたって作業はあります。
ストレスを溜めないのは無理だから発散方法だけ考えよう
ベーシックな準備の段階ですでに面倒な書類集めの作業が多いのが婚約者(フィアンセ)ビザ。それなのに、ビザというものは、片方だけが頑張っているだけではなかなか取れない。
スポンサーとなってくれるアメリカ側に住むパートナーの協力があって初めてなりたちます。
そんなわけで、お互いのコミュニケーションが必要とされる場面も多く、遠距離の私たちは特に、時間を合わせたり、相手が必要書類を準備してくれるまでやきもきしながら待っていたりしたわけです。
しかも、仕事と並行しながらの手続きだと余計に時間制限がついてきます。
うまくいかないことなんてあってあたりまえ。
ストレスたまるぜ
とりあえず、”どーんと構えましょう”
そして、
ストレス解消法を見つけておきましょう
これにつきます。イライラしたところで解決にはなりません。
相手の性格分析しよう
良くも悪くも手続き中はお互いの長所短所があからさまにでてきます。とまあ、将来が不安になってしまうことも少なからずあるのではないでしょうか(笑)
私の場合は、私が色々せっつく中、彼がのんびりで慎重派なために書類集めに時間もかかりましたw
慎重派といいつつ、記入漏れでビザ申請が一度滞りましたが↓
とりあえず、かなり行動が遅いタイプではあるものの、一応手続きなどもある程度丸投げしてもしっかりやってくれるタイプだということは分かりました。私が焦る中、彼の慎重さとのんびり(に見える)態度にイラっとして喧嘩することもありましたが、今思うと『そんなに怒る必要はなかったな』と反省しております。意外と頼れば頑張るタイプだということも分かりました。
そんなわけで、手続き中は、怒るよりもまず、相手の性格(もしくは自分の)を知るいいチャンス!だと思いましょう。
分析できれば相手の取り扱い方も分かるかも(笑)
物事は慎重に着実に進めよう
善は急げ!!!というのはビザ申請にはあてはまりません。確実に、急がば回れだと思います。
何事も慎重にチェックしていれば、そんなにトラブルも起こらずにすむはずです。以下のことには注意が必要。
記入漏れはないか?
書類に関しては、記入したら2度3度見直しをすること。もしできるのであれば、書類の記入後にお互いでチェックすること。そこまでしておけば、なかなか記入漏れもないかと思います。
誤字脱字はないか?
誤字脱字にも気をつけましょう。名前などは、公的な書類の名前を使用しますがスペルミスなどしないように気をつけておきましょう。手書きは推奨しておらず、書類の記入もタイピングを勧められていると思いますが、コンピューターだからこそ自動変換されてスペルミスに気がつかなかったりすることも。気をつけてくださいね!
口裏は合わせてあるか?
書類には、出会ったのはいつか?どのような状況か?などの質問があります。面接の時に聞かれた際に書類で提出したものと、内容が違っていることがないようにしましょう。常に最新情報のチェック
ビザに関しては、申請料金が上がったり、書類の有効期限が切れていたり、切れているのに新しいものがなかったりすることがあります。happyaloha.hatenablog.com
古い情報をネットで見ていると、申請書類の番号そのものが変わっていることもありましたので、常に最新版の情報を探すことを心がけておいてください。
ビザ申請は2人で初めての共同作業!楽しめ!
結婚式の楽しい(?)ケーキカットよりも先にする初めての共同作業はフィアンセビザ!実に手のかかる作業ではありますが、やれば乗り越えられるもの。 パートナーと一緒にあーだこーだ手続きしていくのも終わってしまえばいい思い出になります!(私の場合はもう既に忘れかけそうですがw)初めての共同作業、2人で協力して頑張ってくださいね^^
ビザの手続きには個人差がありますが、早ければ半年では問題なく降りるはずです(オフィスの忙しい時期などに重なれば遅くなるとも聞きます)。
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まとめ
フィアンセビザはただの入国許可証にすぎません。アメリカに入国後も永住権やWorking permit、結婚証明など色んな手続きが待っています!フィアンセビザくらいで心が折れていては話になりません。
とりあえず、面倒くさいけれども国際結婚カップルには通らなければならない道だし、それならばいっそ相手の性格分析もしながら2人での初めての共同作業を楽しむつもりで取り組んでみることをお勧めします。
やっと第一関門を通過した私たちカップル。これから結婚・永住権・working permitの申請などの準備に入りますが、どっちみち飛行機で移動しなきゃその手続きさえも難しい場所なので、手続きついでに旅行の計画を立てようかと思っているところ。
楽しくしなきゃやってられないっ(笑)
yun