Life in Palekaiko 

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今年はフレッシュクリスマスツリーをリビングに飾ろう!〜木が長持ちする方法〜

クリスマスを感じる季節に入りましたね^^ 国際結婚を控えた私ですが、まだパケット待ちないので記事を書けずにいてすいません。ハワイ留学時代には叶わずでしたが、結婚してハワイ移住後、フレッシュクリスマスツリーをリビングに飾る!というのが私のちょっとした夢。その下調べをしてみました♪
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実は、早々とブラックフライデーにはクリスマスツリーの販売が開始されている場所もあったようです!
サンクスギビングが終われば、スーパーマーケットでは次々と生のクリスマスツリーが売りに出され、フレッシュ(生きた木)クリスマスツリーを買い求めるお客さんでいっぱい!
フレッシュなだけに、形や大きさなどが違うので、品定めに余念のない方も!!!緑のツリーを選ぶ人や、青白いスプレーなどで白く雪のように加工されたツリーまで様々です!

さて、日本では馴染みのないフレッシュツリーですが、一体どのように管理するのでしょうか?
日本人妻のみなさん、切られた木がそんなに長持ちするのー?なんて思ったことありませんか?
その疑問にお答えします!
そしてそして!ハワイには、ハワイアンクリスマスツリーというのも存在します!

木の種類

  • Noble Firs

  • ハワイではすごく人気があります。香りもよく、木にぶら下げる重ためのオーナメントにも耐久性があり、長い期間もつことから人気があるようです。リースなどにもよく使われる種。

  • Grand Firs

  • 香りもあり、長持ちするタイプのようです。

  • Fraser Firs

  • 心地よい香りがします。葉先が上むきで形もきれい。輸送するには素晴らしい性質も持ち合わせているようです。
    調べたところ、Walmart(ウォルマート)で売られているのはこの種類が多いようです。サイズにもよりますが、$50〜$120の範囲で販売されています。

  • Nordman Firs

  • 暖かい気候でも育つために、ハワイでもよく育つようです。ただ、他のクリスマスツリーと比べて香りがほとんどしないのだとか。

  • Douglas Firs

  • アメリカで販売されるクリスマスツリーの中では常に人気の種類。柔らかめの葉です。甘い香りが特徴。

  • Norfolk Pine Christmas Tree

  • ハワイのクリスマスツリーと言われています!葉が生い茂っているわけではないので、普段のクリスマスの木のイメージとは違いますが、飾り付けの仕方によってすごくかわいいツリーになります^^

    こちらはハワイにあるクリスマスツリーファームのサイトですが、ハワイアンクリスマスツリーの写真が載ってます。
    Helemanofarm website (Hawaiian Christmas Tree)
    www.helemanofarms.com


    ハワイでは有名なクリスマスツリーを販売しているファームのサイトです!
    こちらから他の木の種類をチェックできます^^ 
    Richard Tajiri | Christmas Trees, Greens and Wreaths | Hawaii

    どこで手に入る?

    11月末ごろから、大きなショッピングモールやスーパーマーケットの駐車場の一角でフレッシュツリーのセールがはじまります。
    価格はサイズによって変わりますが、だいたいが$50~$150だと思っていいです。

    どれくらい長持ちするのか

    しっかりとケアをすれば、1ヶ月かそれ以上の期間、フレッシュなクリスマスツリーを楽しむことができます。

    長持ちさせる手入れの方法

    フレッシュなものを購入

    切られてから、売られるまでの期間が長ければ長いほど水を吸う力がなくなってしまうそうです。長い期間もたせるには、新鮮であることが一番大事です。販売されてる場所の店員さんに確認してもいいですね。
    ハワイにもクリスマスツリーを育てている農場があります。直接そこで買う際はできるだけオーガニック、農薬がついていないものを選びましょう。

    購入後に下をカット

    クリスマスツリーは、切られたところから樹液が出てその部分をコーティングしてしまいます。購入後にお水をしっかり吸ってもらうためには幹下の1インチ〜1・5インチ切る必要があります。自分ですることもできますが、お店の方にお願いしてみるのもいいかもしれません。

    水やり

    トリミングをすぐにするわけでなければ、家に着いたらすぐにお水を吸えるように水を入れたバケツや鉢に立てましょう。そして、その入れ物から水がなくなってしまわないようにしましょう!

    置き場所

  • 直接日が当たる場所、ヒーターやファンの当たる場所は避けましょう
  • :水が乾いてしまいます
  • 火のそばには置かない

  • 飾りの電飾が壊れて漏電のリスクがないかチェックする(LEDの場合は心配が少ないようです)

  • 捨てる時

    クリスマスシーズンが終わると、多くの人がゴミ捨てばに向かうのですが、最近はリサイクルしてくれる場所もあるようです。
    だいたいは、細かくしてマルチになります。購入前にリサイクルする場所を確認するのもいいですね♪

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    フレッシュクリスマスツリーのメリットデメリット

    メリット
  • 見た目
  • ディープグリーンのフレッシュな葉は、リビングでは存在感が増します。木の形が決まっていないのも、毎年違った飾り付けを楽しめていいのかも!
  • コスパがいい
  • :イミテーションは、大きいものだと$300(3万円以上)することも。フレッシュだとせいぜい$100ちょいくらいで購入できます。
  • 香り
  • :香りのあるクリスマスツリーは、クリスマスの雰囲気を盛り上げます。
  • 片付け
  • :使用後は捨ててしまうので、押入れのスペースを占領される必要がありません。

    デメリット

  • 価格
  • :長い目でみると、たとえ$300しても、5年も使えばイミテーションのほうが価格は安くすみます。
  • 香り
  • :メリットである一方、苦手な方もいるかもしれません。
  • 重量
  • :木なので重たいです。
  • 管理
  • :水をあげたりと、飾っている間の管理・手間はかかります。

    まとめ

    留学中、毎年目にしていたフレッシュなクリスマスツリーでしたが、実際に自分の家に飾る機会はありませんでした。
    だからこそ!国際結婚したらフレッシュなものを1度は飾ってみたい!という夢のようなものが私にはあります(笑)
    というわけで、このブログはその下調べ♪
    もし、フレッシュなものを購入しようか迷っている方の参考になれば嬉しいです!
    来年はフレッシュなもの飾れるかなぁ?^^ 
    手間がかかっても、クリスマスツリーの香りに囲まれてクリスマスを祝ってみたいです!

    ちなみに・・・
    クリスマスツリーではありませんが、ハワイの場合はヤシの木に電飾が巻かれているのをよく目にします^^
    南国のクリスマス!っていう感じですごくかわいい!家にヤシの木があった、クリスマスは絶対に電飾でぐるぐる巻きにして可愛くデコレーションしてやろう❤️


    yun