海外留学中、同棲するカップルって結構多いもんです。
私も留学中の後半は同棲していました。(留学中に同棲していたカップルの90%は結婚に至っていませんがそれはここでは話さないとして)
同棲って結局よかったのだろうか…。もちろん、好きで一緒にいたい!っていう気持ちが最優先されての同棲ではありますが、ここで振りかえって、留学生活中にするパートナーとの同棲のメリットデメリットを書いてみます。
メリット
普通はひとりで借りる部屋を2人一緒に住むなら寝室は1つで十分。っというわけで、Studioを2人で借りてたパターン、ハウスシェアの1部屋を2人で入るパターン、1軒屋を丸ごと借りたカップルがいました。とりあえず、最初の2パターンは1人分の家賃が半分になります。これは留学生活費を抑えたい人にとっては完全にメリットです。ハワイは家賃が高いので、それが半分になるなら嬉しすぎます。
同棲です。軽く結婚生活をかじるようなものです。同棲してみたら全然合わなかった!!!っていう場合も多いですよね。
外国人の彼氏にせよ、日本人の彼氏にせよ結婚を決める前に住んでみることで今後につながるのかどうかもわかります。
おいしいものを食べてもらいたい!と思う相手がいると、料理の腕は磨かれていきます。私も本当に色んなものを作ったなぁ。外食が減ったのはこの同棲時期でした。パートナーが外国人だった場合、相手の得意料理を食べられるという特典もついていました。
食費は、ほぼ割り勘でした。2人分なので食費が1人分浮くわけではないですが、料理を工夫すれば、かなり節約ができます。
お互いの家を行き来することもなくなったので、交通費が安くなりました。
家でのパーティもよくやりました。お互いの友達が家に来るとわいわいがやがや賑やかでした。
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デメリット
私自身、一人でいる時間が減りました。友達にいたっては束縛のすごい彼に遊びに出してもらえず・・・なんて子も。
もうちょっと一人で自由な時間があってもよかったなと思います。旦那でもないのにやけに相手のことを気にして生活しすぎてたなぁ。
結婚生活のお試しのような感じです。当然結婚して何か生活が変わるわけではないですから、新鮮味はないでしょう。生活パターンは長く同棲すればするほど決まってきます。それが気にならないならいいのかも。
留学生活中に日本人同士のカップルだった場合、英語を話す機会が減る可能性があります。これはきっと本人たちの努力次第なところもあるのですが、とりあえず、そう感じるカップルが多くいました。
前にも話したと思いますが、私は外国人彼に「お米に飽きた」と言われたことがあります。日本人にはなくてはならない「お米」。飽きるってなんだ?!何だったら飽きないんだ?!というように、相手の食生活と合わない場合、ちょっとしたストレスになります。そのストレスが蓄積しないといいのですが・・・。
まとめ
正直、同棲はとても楽しかったと思います。お互いの生活をサポートできているという充実感もそこにありました。でも、実際、学生のうちの同棲と、OPTで仕事していた時の同棲を比べると、学生のうちは友達とハウスシェアしてたほうがもっと楽しかったし色々実りがあり充実していた気がします。どうせ結婚する日が来るなら、刺激は後にとっておいてもいいのかも(笑)
友達カップルと住んでいた経験もありますが、いつもは和気藹々楽しいのですが、喧嘩されるとすごく面倒臭かったです。その逆もあり、私と彼の喧嘩を聞きつけてルームメイトが介入してくるなんてこともありました。すっごい迷惑!ストレス倍増です。
他人カップルの喧嘩はそうそう聞くもんじゃない。と思いました^^;
海外留学の時間は限られています。自分が一番安定して実りある学生生活を送れる方法はどれかを考えてから同棲を決めることをお勧めします。
yun