フィアンセビザ、入念にチェックしたとしても何かが抜けていたり、スペルが間違っていたりして書類不備で返されることは実はよくあること。
もし書類不備となった場合、どのように通知が来るのか、審査はどのくらい遅れるものなんでしょうか?という問い合わせについて私たちの例も含めお答えします。
私たちのケース
彼側が提出したi-129fの記入漏れです。「以前犯罪を犯したことがありますか?」の部分にチェックをつけ忘れていました。たったそれだけ。チェックマーク一つ忘れただけでも見逃してはくれません。
書類不備・通告レターが届く
書類が足りない場合や、記入ミス、記入漏れなど、少しでも書類不備があれば、手紙が来きます。
実は、あなたの申請書を担当している人によっても違うようなのですが、私たちの場合は、
記入漏れした部分のページ、追加書類の内容が書かれたページと、期限内に送らなければ書類全てが無効になるとの警告文が封筒に入って送られてきました。
私の友人の場合は全ての書類が送り返されてきたと言っていたので、私たちはラッキーだったのかも。
追加書類の内容
記入漏れのページと共に提出するようにと指示された追加書類は以下の通り。 アメリカ国籍側のU.S Citizen Status(アメリカ市民であることが証明できる何か)のlegible copy(読みやすいコピー)を以下から選んで提出すること。
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審査への影響とタイムライン(追記)
私たちの場合、念には念をということで、彼の出生証明書だけではなく、パスポートのコピーを余分に準備して、記入漏れのあった犯罪歴の有無を問うページと共に送り返しました。申請したのが8月5日で一番最初にUSCISから書類のチェックに入りますとのレター(NOA1)が届いたのは9月15日。記入もれで追加書類を要求されたのが10月23日。なのでNOA1から1ヶ月ちょい経過しています。
しかしながら、記入漏れと追加書類をUSCISに送付してから2週間ちょっとではNOA2が届いたので、審査状況に影響があったと言ってもテキパキ動けば1ヶ月も遅れは出ないのではないかと思っています。
タイムライン
2016.8.5 :i129fの申請
2016.9.9:USCISより書類を受理したとのテキストメッセージが彼に届く
2016.9.15:I-797C NOA1の手紙が届く
2016.10.23:書類の記入漏れが発覚し、必要箇所のページのみを記入するようにと手紙が届く
2016.11.9:I-797 NOA2が届く
2016.12.2:ビザの申請料金が値上がり
2016.12.17:在日本米国大使館・領事館からK1ビザ申請のインストラクションが届く