Life in Palekaiko 

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【国際結婚】結婚式とブライズメイド 

結婚式のスタイルも多種多様な今、
最近では日本でも海外風のブライズメイドやグルームズマンを取り入れる結婚式が増えてきたようです。

流行っていはいますが、日本の文化ではないこのスタイル。
今日は、そのブライズメイド&グルームズマンについてご紹介。



画像引用先 Pinterest pinit.js


西欧の文化 Bridesmaid& Groomsman

Bridesmaid ブライズメイド

ブライズメイドの歴史は古く、昔は今よりももっと重要な役割をになっていたと言います。
例えば、悪霊から花嫁を守ること。花嫁と同じように華やかに着飾ったブライズメイドによって、花嫁を傷つけようとする悪霊を混乱させるという意味があったとか。ブライズメイドの数だけ、その家のステータスを表したとも言われています。

現在では、大まかにいうと花嫁のサポート役といったところです。
ウェディングのプランニングや準備、様々なサポートをすることになります。
招待状を送ったり、航空券をブッキングしたりということもしていたようですが、どちらかというと、基本的には花嫁が頼れる相手ということで、親族や妹、親友などをブライズメイドに選ぶことが多いようです。
元々、結婚できる年齢のシングルの女性がブライズメイドになるということだったようですが、今はあまり関係なくなっているようです。

Maid of Honor メイド オブ オーナー

”Maid of Honor(メイド オブ オーナー)”は、ブライズメイドをのとりまとめ役(チーフ)という重要なポジションです。もし、その女性が結婚している場合は"Matron of Honor"と呼びます。
花嫁に一番近い親族や友達が選ばれますが、式を円滑に進めるために花嫁をアシストします。

Groomsmen グルームズマン

男性陣にもブライズメイドのような人たちが存在します。花婿さん側の付き添い人です。結婚式を盛り上げやりスムーズに進行するために一役買ってくれる人たちでもあります。
こちらも、親族や花婿に近しい友達が選ばれます。選ばれるというのはすごく光栄なことのようです。

Best Man ベストマン

女性側のMaid of Honorのように、Best Man というのも存在します。
遠い昔のベストマンの役割は、「隣村から花嫁を連れてくる…花嫁の家族が反対すれば連れ去る。ウェディングの際に家に連れ戻されるのを阻止する」などだったといわれます。女性の権利というものがなかった時代ですね(笑)
なんとも・・・すごい役割・・・。

現在は、Groomsmanをまとめたり、結婚式の最中は花婿の隣に立つこと、結婚指輪を安全に管理する、スピーチをする、そして、花嫁&花婿の結婚の証人になりサインをするといった役割があります。

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まとめ

元々日本にない文化なため、日本人にとっては形だけな感じがありますが、国際結婚するなら話は別。
宗教などによっても、ブライズメイドやグルームズマンの選出の仕方など決められている場合があります(親族の誰をいれなきゃいけない等)。彼やその家族に守らなければならないルールがないか聞いてみましょう。
ブライズメイドとグルームズマンの人数は合わせなければならないので、旦那さんとの話し合いが必要です。

ブライズメイドのドレスの色やデザインを決めたり、試着してもらったりと楽しいことも待っていますが、海外挙式となると、相手が航空券やホテル代、ドレス代が負担できること、結婚式には必ず出席できることなどを確認しながら選ぶことも大事です。花嫁花婿側が旅事前に、どのくらいの費用がかかるかなども伝えてあげると親切ですね。

私の場合も取り決めがあり、私のブライズメイドには彼の妹を。彼のグルームズマンにはいとこを入れることが決まりとなっているようです。BestmanとMaid of Honorはすでに決定。迷わずでした。あとは、彼と相談しつつ人数合わせをします。



yun