アメリカ人との結婚後、苗字は変わったけれど、日本のパスポートの名前を変更していない場合、アメリカ国外に出ても良いものか? ちゃんとアメリカに再入国できるのだろうか?不安になりますよね。
結婚後に苗字を変えてない場合の航空券のチケット予約や再入国するために必要なことについて、私の置かれた状況を含めお話します。
パスポートの氏名変更をしない場合の海外旅行と不安
結婚してもうすぐ1年になりますが、周りも落ち着いてきたので海外旅行を計画中。行き先は現在の私の状況はというと、
アメリカ人と結婚後、アメリカでは苗字が変わったものの、日本の戸籍は旧姓のままです。
パスポートの苗字変更はパスポートの期限が来年すぐのため、その更新の時に変更する予定。
変更の際は旧姓をそのままに、カッコ書きで夫の苗字を入れる予定です。
というわけで、パスポートは旧姓のまま。グリーンカードや就労許可証、運転免許所は夫の苗字。そんな状況で海外旅行をする場合、航空券のチケットはどの名前をつかえばいいの?!
グリーンカードの苗字と違うけど再入国の時にパスポートが旧姓のままで大丈夫?!
というわけで、在アメリカ日本国領事館へ電話をかけてみました。
航空券の予約の際の苗字は?
結婚後もパスポートが旧姓のままであった場合、航空券の予約はパスポートに書かれている氏名で行います。チケットとパスポートの名前が違うのでは出国入国どちらともストップがかかるとのこと。
そりゃそうか・・
航空券の予約の際は気をつけましょう。
再入国の際に必要な持ち物
チケットとパスポートの名前が一致していることは大事ですが、アメリカ人と国際結婚した場合、入国時に必要なのがグリーンカードや就労許可証です。しかし、グリーンカードや就労許可証には私の旧姓を示すものが何もありません。
そんな時は、"Marriage Certificate"などの、苗字の変更が分かる書類を提示すればいいのだとか。
確かに、Marriage Certificateには私の旧姓も、夫の姓も載っていますし、公式書類なので証明する書類としては問題なし。
もしも、入国の時に確認されたら婚姻関係と氏名変更についても説明できるようにしておくのと安心。入国審査のところで別室での拘束は絶対に避けたい・・・
パスポートが旧姓だけどアメリカでは苗字変更をしている場合はそれを証明する書類を持参!ですね^^
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まとめ
いかがでしたか?国際結婚後にパスポートの氏名を変更していない場合は以下のことに気をつけましょう。
- パスポートと同じ氏名で航空券を予約すること
- 苗字の変更を示す公式書類を持参すること(グリーンカードや就労許可証、Re-entry permitなどの書類に加えましょう)
今回、アメリカ国外に出ることになって嬉しい反面、はやりパスポート一つ変更していなかっただけで色々不安がでてくるもんですね。再入国できないのは困る!家に帰れないのは困る!
パスポートの有効期限が2019年来てからすぐだったので、結婚時に更新しても更新期限がすぐ来るよ!と言われ、苗字変更少し待つことにしていた私ですが、実際、海外旅行を考えている方や日本に帰国を考えている方は入籍後早めにしておいた方が心配も少なく楽でいいのかもしれませんね^^
yun