結婚式の前日は晴れていたのに、結婚式当日の明け方から雨の音で目を覚ますくらいの土砂降り。
なんだか、そんな気はしていたけれど・・・まさかここまで降るとは^^;
そんな私たちの結婚式当日でしたが、友人や両親に『yunちゃん、雨の結婚式ってすごく縁起がいいんだよ!』と言われたんです。
え?!そうなの?!ということで、今回、縁起がいいと言われる理由をピックアップしました^^
Fertility 子孫繁栄
たくさんの雨は土壌を豊かにし、たくさんの植物・野菜が育つ・・・そんなところから、子孫繁栄のいわれがあるのだとか。神様の涙
フランスの言い伝えにもあるらしいのですが、神様の涙説。新郎新婦が流すであろう一生分の涙を神様が変わりに流してくれているのだとか。これから共に歩む人生の中で悲しい涙が減るのはすごく幸せなことですね^^
浄化・更新
過去にあった悲しい出来事や大変だったことなどを全て洗い流してくれる説。そして、新しいスタートが気持ち良くきれるのだそう。苦い過去を浄化してくれる雨。すごく素敵^^
婚姻関係が長続きする
結婚することをTie the knotと言ったりしますが、結んだ紐の結び目が濡れていると、紐が解きにくくなりますよね? その様子から、結婚式の日の雨は、その結婚を長続きさせる縁起のいいこととして受け取られるのだとか。
大事なのは新郎新婦の心持ち
雨だろうとなんだろうと、結婚式の当日に大事なのは天候に左右されない新郎新婦の心持ちとゲストをウェルカムできる余裕。もし、外でウエディングを計画するのなら、雨が降った時の対処などを考えておくことも大事。そして、雨の中でも楽しめるアイディアを持っておくことも結婚式を台無しにせずにすみます。
雨の結婚式を調べてみると、楽しめるトリックが書かれた記事もたくさんありますので検索してみてくださいね^^
まとめ
いかがでしたか? 雨の結婚式も悪くないなぁと思えませんか?土砂降りでスタートした結婚式当日。
ゲストのみなさんには若干面倒をかけてしまいましたが、それでも式から披露宴への移動や、外のフードスタンドに食事を取りに行く際はちょっと晴れてくれたり、雨模様の割には天気に恵まれた気がします。
当初ガーデンウエディングやビーチウエディングを考えていた私たちが、雨が降ったら困るよね〜ということで室内である教会式に変更。
間違ってなかったなぁとあの時の決断に大満足。
雨で外での写真は撮れませんでしたが、その分室内でたくさん撮りました。
雨で汚れたウエディングドレスの裾もなんだかんだいい思い出です(笑)結局、楽しく式から披露宴までを終えることができました。
大雨の結婚式。幸先のいい結婚生活のスタートをきれたような気がします^^
yun