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【国際結婚 日本の婚姻届】ホノルル日本領事館に婚姻届を提出 内容と空港から総領事館へのルート

バタバタの週末から戻ってきました。今回、ハワイ、ホノルルにある在アメリカ合衆国日本領事館にやっと日本の婚姻届を提出してきました。今日は、自分の住む場所に日本領事館がないときに、どういった手続きを行えばいいのかなどを中心にお話しします。

領事館での婚姻届の手続き

アメリカでの入籍から3ヶ月以内に行うことを求められています。あなたの住む州にある在アメリカ合衆国日本国領事館・大使館で出向く場合は、そこで必要書類などを手に入れ、その場で記入することが可能です。
しかしながら、離れていてなかなか出向けない場合は、『郵送サービス』もしくは『出張サービス』を利用することが可能です。どちらの場合も、最初に最寄りの大使館・領事館から婚姻届とその他必要書類を申請、ご自宅に郵送してもらう必要があります。

諸事情で3ヶ月過ぎた場合は遅延理由書

住んでいる場所や、うっかり忘れてしまった場合などはどうすればいいのでしょうか。
私も住んでいる場所から領事館まで飛行機か船を利用しなければならなかったため、3ヶ月以内が厳しいかもしれない!という状況に直面しました。領事館に問い合わせたところ、『遅延理由書を婚姻届提出の際に一緒に書いてください』とのこと。
遅延理由書は、領事館の方から私のemailに送信してもらい、プリントアウトして記入しました。必要な方は大使館・領事館にお問い合わせください。

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提出したもの

  • (日本の)婚姻届2通

  • マリッジサーティフィケイト(原本提示

  • 戸籍謄本(抄本でも可)

  • マリッジサーティフィケイトの日本語訳

  • アメリカ人配偶者の出生証明書(birth certificate)(原本提示

  • アメリカ人配偶者の出生証明書日本語訳

  • 日本人側(あなた)のパスポート(提示)

  • アメリカ人配偶者のパスポート(なければ出生証明書でOK)(提示

  • 私も、旦那さんの出生証明書を持って行ったのですが、パスポートも持っていたので、パスポートの方で手続きをしたようです。
    どっちかあればいいようですね。全て日本語での手続き。久しぶりに日本語でやりとりって安堵しますねーやっぱり(笑)

    郵送サービスと出張サービス

    ハワイの場合、ホノルルの日本国領事館からマウイ・ハワイ・カウアイ島それぞれに年に数回出張サービスが行われます。
    在留届を提出していれば、お住まいの地域に出張サービスがある際、日程などがメールなどで送られてきます。

    しかし、入籍して3ヶ月すぎる頃に自分の住む地域で日本領事館の出張サービスがある場合は、先ほどお話しした"遅延理由書"を記入し、出張サービスで婚姻届の手続きをするという方法もあるようです。
    郵送サービスを使用する際、パスポートや出生証明書、マリッジサーティフィケイトなどを封筒で領事館に郵送するのですが、大事な個人情報を一度に封筒で郵送するのは少し怖い!でも、3ヶ月すぎるけれどちょっと待てば出張サービスがある場合はそちらを利用するといいかと思います。

    出張サービスを利用する場合、
    領事館に必要書類をあなたの家に郵送してもらいましょう。そして、出張サービスのある日程の10日〜2週間前までに婚姻届2通、マリッジサーティフィケイトの翻訳、出生証明書の翻訳などを揃え、領事館に郵送します。その後、パスポートやマリッジサーティフィケイト、出生証明書やあなたの戸籍などのコピーを2、3通ずつ準備し、出張サービスで原本を提示し、コピーは提出するという形になるようです。
    (※詳しくは在アメリカ合衆国日本国領事館・大使館にお問い合わせください)

    日本の戸籍に反映されるのはいつ

    早くても1ヶ月半ほどかかるとのこと。しかしながら、戸籍の手続きが完了したとしても、領事館から連絡がくることはありませんので、確認されたい方は、日本の市町村役場に確認を取るしかありません。

    ハワイの領事館

    ホノルル空港から、直接日本領事館に行きたい場合、タクシーという手段もありますが、今回の私たちはバスを使用しました。
    空港からNuuau Ave.(ヌアウアベニュー)にある日本領事館までは早くても50分ほどかかります。

    今回の私たちはバス1本で済むこちらのルートを選択。
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    ルートはこちら。自宅と書かれている場所はホノルル空港です(笑)
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    google mapで調べると上記のルートを示すのですが、国内線のゲートからでる私たちにとっては出発地点のバス停は遠回り。というわけで、下記のルートで42番のThe Busをキャッチしました。
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    国内線のゲート出口を出たら5分ほど歩いてNimitz Hwy + Aolele Stのバス停へ。

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    42番のバスで25分ほど揺られ、Dillingham Bl + N King Stという場所で下車。もし、心配な場合は、運転手さんに『ここで降りたいんだけど』と伝えておけば、下車ボタンを押し忘れても(押すタイミングがわからなくても)、『着いたよ!』と叫んでくれたりしますw
    私がよく使う手(笑)で、今の所、どのバスの運転手さんも教えてくれますw ハワイの方優しい♡

    バスを降りたら、そこから25分ほどまた歩きます。
    あっちこっち曲がる必要があまりないシンプルなルートなので、迷わずに着くことができました。
    12時頃に空港を出発して、1時5分前にホノルル領事館に到着!

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    領事館は12時から1時までお昼休みのためクローズしています。なので、ちょうど業務再開時間に滑り込み!一番最初に入ったため、待つことなく手続きを終えました。

    ちなみに、総領事館の営業時間はこちら(平日のみ)8時00分~11時30分, 13時00分~15時30分

    もし、あまり歩きたくない方は、バスを乗り換えて2本使う方がいいでしょう。(google mapで検索できます)。

    空港から領事館まで

    婚姻届で面倒なところ

    ちなみに、アメリカの住所やアメリカ人配偶者、配偶者の両親の名前などを全て日本語に書き換えるという作業は非常に面倒くさいところ。カタカナに書き換えると、もはやその名前が本当にあっているのか?!と疑いたくなるくらい響きがおかしいのです。

    そして、漢字を使わないカタカナ表記の住所はひたすら長い・・・空欄に収まらずに2行書きすることに。
    最初からペンで書くと間違えるおそれもあるので、最初に薄く鉛筆で下書きすることをお勧めします!!!

    下書きは後で消しゴムで消してくださいね(笑)

    ちなみに、アメリカ人配偶者の旦那さんは日本語なんて書けません。記入は全て私が行うので、婚姻届を書いている気分がしません。2人で記入したかったな(笑)印鑑も押さず、印鑑の場所と婚姻届の端っこに私のみの拇印を押すだけ。変な感じですねw


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    まとめ

    入籍してぎりぎり3ヶ月で婚姻届を提出することができた私たち。バス x 歩きの移動はちょっと面倒くさいのですが、いつも歩かないホノルルの雰囲気を楽しめました。ロコがしか行かないであろうレストランやストアもいっぱいあり、今度行ってみようかなぁと思うところもちらほら。お散歩気分で楽しかったです^^

    ちなみに、ハワイに”市 = city”と表記する場所はホノルルしかないのだとか。そのほかの地域は全て”町=town”なのだそう。私の住む地域は○○○ City という場所なのですが、これも、『○○○シティ町』と書かなきゃいけないそうな・・・全然知らなかったよ!(笑)
    おかげで、婚姻届は訂正箇所ばかりでたくさん拇印を押すことになってしまいました(訂正箇所には2重線と拇印を求められる)。綺麗な婚姻届ではありません・・・悲しい〜w 思い出ですね。

    とりあえず、結婚の手続きはアメリカのも日本のも両方完了しました♪ あーよかった^^


    yun