こんにちは! yunです。大量のバナナをもらって困っていませんか???バナナは好きだけど、ちょっと違った方法で食べたいと思ったことはありませんか?今日は、そんなあなたに『保存がきいて、しかも美味しいバナナの大量消費方法』を紹介します。
こちらに移住してから、親戚やご近所からバナナを大量にもらうことも多く、普通に食べるだけでは消費できずに黒くなってしまうことから、バナナを無駄にせずに美味しく大量消費ができる方法を考えて試した結果、『ドライバナナ』にした方が我が家では一番消費率が多いという結果になりました。
熟れ過ぎは避け、まだちょっと渋みがあるバナナや食べごろバナナなどで作りましょう。ドライにすることで甘みが増し、お菓子感覚でパクパク食べれちゃうドライバナナの作り方を紹介します。
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準備するもの
今回私が使用したバナナは調理用バナナ。こちらでは茹でたり、春巻きの皮につつんだりして食べるタイプのバナナで、形が少し四角というか角ばっています。
普通のバナナで作ることもできますよ^^
カットするサイズ
手のひらサイズの小さいバナナ(アップルバナナや島バナナ、料理用バナナなど)ならば、バナナの皮をむいて、そのまま縦に切っていきます。もし、一般的な10cm以上のバナナならば、半分の長さにしてから縦切りした方がいいかもしれません。厚さは、約5mmくらいが好ましいです。それ以上厚めに切ると、なかなか水分がなくならず、オーブンに入れる時間が長くなります。
5mmの厚さもドライにすれば半分くらいの厚さになります。
Making Dried banana🍌 💕 it’s been my fav snack! #hawaii #driedbanana #yummy #wifelife
オーブンの温度と時間設定
アメリカの華氏で250℉、日本のオーブンなら約120℃(かそれ以下)の温度で約1時間ちょい30分ほどすると乾いてくるのがわかります。
味と感触
バナナから水分がなくなれば無くなるほど甘みが凝縮されている感じ。グミを食べているような感触で、少し歯にくっついたりしますが、この感触もなかなかやみつきになります。バナナを集めに切ると、少しだけ柔らかな感触が残るので、人によって薄いのと厚いのの好みが分かれそうです。
バナナだけでもだいぶ甘いのですが、私の義理母はブラウンシュガーをかけて焼くのが好き。少しカラメライズされてて、仕上がりがテカテカしています。ブラウンシュガーの甘みも加わって、食べると止まらなくなってしまうほどの美味しさ・・・
作るとすごい速さで無くなります…このお皿いっぱいに作ったバナナも2時間でこんな感じに
※写真のドライバナナは若干の水分が残っています(感触が好きなので)。長く保存することを考えている方は、これよりももう少しドライにしましょう。
まとめ
バナナは普通に食べても美味しくて大好きなんですが、たくさんあると、段々食べなくなってしまうんですよね。味に飽きるというか…。しかしながら、バナナの熟する速度ってすごく早い。そんな時、ドライバナナにしてしまえばちょっと変わったテイストで楽しめますし、しっかり水分が無くなるまで乾かせば保存もききます!(保存する際は、しっかりジップロックなどにいれて保存しましょう) 自宅で簡単にドライフルーツができるなんて嬉しいですね〜♪
低音60度〜250度までのものを調理するのに最高のオーブン
タイマーが60分までしかセットできませんが、ドライフルーツを作りたい方には十分だと思います。
アメリカのオーブンはコンロに付属しているためかなり大きいのですが、日本のオーブンの場合はこちらの天板のほうが主流かもしれません。
ご自宅にあるオーブンのサイズを測ってから天板を購入しましょう。
タイガークラウン 25cm オーブン用天板
バナナを低音で焼く際、クッキングシートにくっつきやすくなります。ブラウンシュガーを振り掛けると、砂糖がとけるのでなおさらです。
クッキングシートにこびりつかずに綺麗な形のままバナナを取りたい方は、料理がこびりつきにくいクッキングシートを探してみましょう。
リード ヘルシークッキング こびりつき防止シート 大30cm×5m
こちらのきび砂糖はサラサラしていて使いやすいです。私が日本にいる時に使っていたきび砂糖。
yun