アメリカ・ハワイに移住し、来週結婚する予定のyunです。仕事がないゆるい生活に慣れすぎて、このままでいいのだろうかと思う時があります。
さて、国際結婚するにあたって、あなたは
”自分の個人情報や大事なもの、緊急時の行動をパートナーと共有できていますか?”
私は家族のいる日本からアメリカに嫁ぐ身。
というのが常に頭の中にあります。今まで考えた中で私が現在実行していることをお話しします。
あなたに緊急事態が訪れたとき
もし、あなたが事故にあったり、なんらかの形で自分が日本の家族と連絡が取れない状況が訪れた時、あなたはパートナーにどうしてほしいですか?何か大変な事故などがあった場合、領事館よりも先に連絡が入るのはあなたのパートナーです。
パートナーがあなたの日本の家族と連絡を取れるようにしておかなければ、日本の家族は何も知らないままかもしれません。
私たちの場合、日本語が話せない彼でも、英語があまり分からない日本の家族も、ネット社会の今なら簡単に翻訳機を使えますし、SNSなどを通じて連絡することは可能。翻訳機が100%の通訳をしてくれなかったとしても連絡0よりはマシです。
そんな訳で、彼のLINE, Facebookには私の家族を加えてもらっています。
特にLINEには、私の信頼する英語のできる友人1人、多少は英語ができる私の妹・母は私が日本を発つ前に加えてあります。
そして彼には 『私が決定できない状況の時は、あなたが私の家族に連絡するか、私の友人に連絡して私の家族に連絡取ってもらってね!』と伝えてあります。
Point: 緊急連絡先は、身近なパートナーには伝えておこう。
私物・個人情報の管理について
あなたの私物は、きちんと分けて分かりやすく管理してありますか?特に、外国人のパートナーがあなたの母国語を理解できない場合、いったいどれが大事なものなのか分からないはず。
それをそのまま捨てられてしまっても困るし、他人に公表されるのはもっと困ります(信用できる人ならいいですが)。
例えば、あなたの
あなたに何かがあった時に、パートナーが対応できるようにしていますか?
※ 個人情報の管理に関しては賛否両論ありますし、家庭の状況によって管理の仕方も異なります(パートナーとの信頼関係もあるかと思います。)ので、あくまでも私たちの場合ということで1例として読んでいただければと思います。
私の場合、
上記の個人情報関連の大事なものは1つの防水バッグに入っています。何かがあっても簡単に濡れないように。そして、分かりにくいようで分かりやすい場所に置いてあります。(置き場所に関しては、住んでいる地域の治安状況もありますので、金庫が一番望ましいでしょう)
そして、その場所と中身は彼にも確認積み(多分”大事なもの”っていうくくりで、内容物は覚えていないみたいですがw)
『もし私に何かあったら、これはあなたじゃ手に負えないから、SSN以外の袋に入ってるものは私の家族に全部渡してね!』
と伝え了解を得ました。
point: パートナーと情報共有ができる場合は、大事な物と、その対処法を伝えておくこと。
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まとめ
私に何か起こることを考えている訳ではありません。そんなこと望んでないし、彼だって望んでいないけれど、国際結婚で日本の家族と彼が満足なコミュニケーションが取れない中で、みんなに困って欲しくないなと思ったのです。もしかしたらそんなことしなくても困らないかもしれないけれど、緊急の連絡に関しては用意周到でいたい私です。
同じ文化を共有しているのならいいのですが、国際結婚の場合、きっと日本の通帳や印鑑を見たところで、外国人パートナーにはこれをどう使うのかすらわからないでしょう。
”破棄してもらう”という選択肢も含め、情報共有するならば、どれをどう取り扱うのかくらいは明確にしておくことをお勧めします。
ちなみに・・・・個人情報の共有の有無に関しては、あなたの資産・財産の保有レベルにもよると思いますので、その辺は個人でしっかり考えてもらうとして、緊急連絡先くらいはしっかりしていたいですね^^
yun