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フィアンセビザの質問に答えます part2 

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(2018年更新)

2016年から2017年にかけて、フィアンセビザのフォームの内容がコロコロ変わるもんで、情報集めに困っている方が多いようです。

去年私が提出した書類を見ても、明らかにページ数が増えているし、記入しなくてもいいフォームまで出てきました。
おかげで簡素化されたのか複雑になったのかよく分かりません(笑)

ただ、当事者にとっては、情報がややこしくなっていると思われます。

前回に引き続き、フィアンセビザに関する質問と答えのまとめPart2 を綴ります。

写真と眼鏡

写真を撮る際、2016年11月から眼鏡着用ままの写真はNGとなっています。医者に絶対に眼鏡を外してはいけないという治療目的などの理由がない限りは眼鏡を外して写真を撮りましょう。

フォームに空欄を作ってはダメか?

書類に空欄を作るということは、読んでいない、または記入漏れとみなされる場合がありますので、答えに該当しない場合などは N/A、もしくは ”None" を記入しておきましょう。

新しいI-129FにG325Aは必要? 

回答:最新版のi-129fを提出される方はG325Aの提出義務がありません。

現在、I-129Fの申請を考えている方は、04/10/2017バージョンの新しいフォーム以外の使用ができなくなっています。

私がI-129Fを申請した去年の書類とは内容が違い、色んな質問事項が加わっています。
今までお決まりだったG-325Aという過去5年の職歴や住まいなどを書く書類がI-129Fに含まれているようです。
きっと混乱されている方も多いかと思いますが、最新版のI-129Fを提出される方はG325Aの提出はしなくてもよいとのこと。

写真の裏に名前を書くときに使用するペン

ソフトなネームペンなどを使用することをお勧めします。
もちろん、表の写真の部分ににじみ出るほど濃く書く必要はありません。”消えない””表に浮き出ない”のであればOKです。

ボールペンなどで筆圧が強いと表の写真が凸凹になってしまうので気をつけましょう。優しく消えないように書いてください。

DS160フォームのビザを取得する場所の選択

ビザの申請場所は、面接のできる ”東京”那覇(沖縄)”を選びましょう。
ほかの場所も選択できるようになっていますが、ほかの場所はビザの面接はできません。(ややこしいから消してほしいですね・・ 汗)

付き合っている証拠(evidence)に日本の領収書は必要?翻訳する?

私は、2人で旅行した際に取っておいたホテルの領収書があったので、それは自分で翻訳をして証拠として提出しました。

いちいち翻訳するのも面倒だったのですが、”証拠はないよりもあった方がいい”ということで準備しました。日本語のまま提出した場合、USCIS側は読めないので翻訳しろと戻される可能性もあり。その手間こそ”手間”です。提出するなら翻訳しましょう。

サインは下の名前だけでもいい?

外国人のサインは基本読めません。苗字なのか名前なのか、フルネームなのかさえ分かりません。
人に真似されちゃうようなわかりやすいサインだと問題ですw 
あなただけの、そしてずっと共通して使うサインであればいいのだと思います。

私の友人はわざと日本語の名前でサインをしていました(真似されないでしょと言っていたw)。 ただし、公式の書類へのサインは共通しましょう。自分の使用しているサインを忘れてしまわないように気をつけて下さい!

戸籍抄本を自分で翻訳した場合はi-129fのinterpreterのサインをしましたか?

私たちは、I-129fを申請するアメリカ国籍側の婚約者、Beneficiaryです。自分で翻訳する部分があったとしても、Beneficiaryであることに変わりはありません。Interpreterとは、Petitioner でも Beneficiaryでもない第3者(友達や家族、業者など)でI-129fを記入する際の通訳・翻訳をする人にあたります。Interpreterの場所にはサインをしなくても大丈夫です。


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まとめ

最近、ビザの質問を色々受けるようになりましたが、USCISのサイトをチェックすると、色んなものが細かく変わっているため情報が錯綜しているんだろうなーと感じました。前回の質問事項と重複している点もありますがお見逃しください(笑)

もしも日本語のサイトで答えが見つけられない場合、英語のキーワードを入れて、外国人で同じようにアメリカにフィアンセビザで入国しようとしている人たちが掲示板でヘルプを求めているサイトもありますので、ぜひ探してみてください。

たまに間違った答えを書いている方もいらっしゃいます。間違ったというよりも、フォームが変わっていることを知らない人による投稿だと思うのですが、できればいろんな人の答えを参照しましょう。1人の意見を鵜呑みにすると、間違っている場合があるということですね。

visajourneyというサイトは、アメリカの移民局コミュニティのサイトですが、一般のビザ申請をされている方たちの意見交換の場になっています。英語のサイトですが、よかったらチェックしてみてください^^



yun