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国際結婚 in ハワイ ハワイ州でマリッジライセンスを取得するには?

アメリカ・ハワイ州に留学中に出会ったハワイ出身の彼と婚約し、フィアンセビザ(婚約者ビザ)を取得。来月の渡米に向けて準備中のyunです。準備しているというよりも焦っているという方が正しいかも(笑)

さて、前回アメリカで結婚するためのおおまかな法律を確認しました。

今回は、私がマリッジライセンスを取得するハワイ州の法律を見ていきます。(マリッジライセンス申請の条件などは州ごとに違いますので、居住される、または結婚される州の法律をチェックしましょう)

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ハワイで結婚しよう!ハワイ州の法律

ハワイ州の法律で結婚できる条件とは?

  • ハワイ州やアメリカの市民権を持っている必要はありません

  • 血液検査必要なし

  • 両者共18歳以上であること

  • 16歳、17歳で結婚を望む場合は両者の両親、法律上の保護者もしくは家庭裁判所などから同意を得ること(同意書はマリッジライセンスエージェントから得られます)

  • 15歳で結婚を望む場合、両親や法律上の保護者の同意書プラス家庭裁判所の許可が必要となります。

  • 年齢を示す身分証が必要(結婚する者が18歳以下の場合は出生証明書が必要。19歳以上であれば有効なIDか運転免許証)

  • もし以前に結婚歴がある場合、そしてそれが最終的なものを迎え30日以内出会った場合は離婚証明書もしくは死亡証明書が必要になります

  • いとこと結婚しても良いが、それ以上近親であっていはいけない

  • マリッジライセンスの申請方法

  • 必ず結婚する本人たちが申請しに行くこと(代理は受け付けない)

  • 年齢を確認できる身分証を準備すること。必要であれば同意書や許可証なども

  • 公式の申請書を準備し、本人がマリッジライセンスのエージェントに申請しに行くこと

  • 申請書はオンライで記入などを完了させても良いが、郵送やメールでは受け付けない

  • 承認され次第、申請書と同時にマリッジライセンスは発行される

  • 費用$60(プラス 事務管理費用$5)オンラインでも支払える

  • 発行されたマリッジライセンスはハワイ州でのみ有効

  • マリッジライセンスは発行日から30日間のみ有効。そのあとは自動的に無効になる
  • 注意

    ※State of Hawaii Department of Health (ハワイ州)では、オンラインで申請書をダウンロードして記入し、支払いもクレジットカードで済ませてからエージェントのいる役所などに来ることを強く勧めています。

    ライセンスを発行してもらうためのオンライン申請書は申請日から1年間のみ有効。1年を過ぎるとシステムから削除されます。申請料は払い戻しできません。

    オンライン支払いのあと、"continue"をクリックすると、Locator IDと、宣誓式のできるエージェントの乗ったリストが得られるようです。ハワイ州には島が6つありますから、自分の住んでいる最寄りの役所でもできるのか確認する必要がありますね!


    まとめ

    マリッジライセンスの申請には合計$65。他にもCertificateだったり宣誓式にお願いする神父さんへの費用だったりといざ法律で認められる結婚をするときにも細々お金がかかるんですねー。会計士にでもなれそうなくらいお金の管理が重要な国際結婚でございます。そして、最近 カネ、カネとうるさい私ですいません(笑)

    マリッジライセンスの取得から宣誓までは私の住む小さな島でも可能ですが、その後は様々な手続きのためにオアフ島のホノルルにある日本領事館に出向かなければなりません。飛行機を使うので軽く旅行ですね^^; どーせなら楽しむしかないかw

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    yun