Life in Palekaiko 

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国際結婚 in アメリカ マリッジライセンス取得編

アメリカ・ハワイ出身の彼と婚約し、現在はハワイへの移住に向けて動き出しているyunです。日本では結婚をせず、フィアンセビザでアメリカに入国するため、アメリカへの入国日から90日以内で入籍をしなければなりません。

入籍すればいいのね、ふーん。くらいで思っていたのですが、どうやら日本とはシステムが全然違うようです。

なんで私こんなに余裕をぶっかましていたんでしょう(笑)ビザについては色々調べていたのに、肝心の入籍についてはノーマークでした。なぜだか知ってるつもりでいました ←なんで


アメリカで結婚する方法

ステップとしては、
1. Marriage License マリッジライセンス を役所(もしくはオンライン)でゲット。
2. 宣誓式(もしくは結婚式)の日取りをきめる。アメリカでは、裁判所・市役所・教会などで宣誓することができる。そして、式を取り繕うことのできる司祭・神父さんやその権限を持っている人を雇い、マリッジライセンスにサインをしてもらう
3. マリッジライセンスを得た役所にライセンスを提出
4. Marriage Certificate (マリッジサーティフィケイト)を受け取る
5. その後、永住権の申請などなど(日本人がアメリカで結婚する場合はこちらが必要)

まず、Marriage License (マリッジライセンス = 結婚許可証)みたいなものを取らなければなりません。

Marriage Licenseって何?と思った方は下の過去記事をどうぞ。Marriage LicenseとMarriage Certificateの違いも書かれています。
happyaloha.hatenablog.com

許可証?!って感じしませんか?

日本で入籍する場合と根本的には違わないとは思うんですけどね。。。

Marriage Licenseの申請書を結婚する場所の州やその地域の役所から取得します。最終的に、宣誓を見守ってくれた証人(witness) や神父さんによってサインしてもらい、それを役所に提出したときに法律上、正式に結婚し夫婦になったと認められます。

アメリカでマリッジライセンス取得する(アメリカの一般的な結婚について)

どの州でライセンスを取得する?

アメリカの国はとても大きい。各州によって法律もだいぶ違ってきたりします。
Marriage Licenseに関してもそれにあたります。 もしも住んでいる州とは違う場所でライセンスを提出したいと考えているならば、提出したい州のライセンスを取得すること。 違う州のライセンスを提出することはできません。

例えば、ワシントン州に住んでいて、ワシントン州からライセンスを取得したけれど、ハネムーンでハワイに行きたいからついでにハワイ州でMarriage License出しちゃお!と思ったら、ハワイ州のライセンス申請書を取得して提出しなければなりません。


マリッジライセンスを申請できる条件を確認

ほとんどの州で、18歳以上でなければ結婚できないという法律があるようです(ただし、親や裁判所の許可を得た場合は18歳以下でも可能だとする州もある)。ミシシッピ州では21歳以下、ネブラスカでは19歳以下で結婚する場合は親や裁判所の許可が必要す。

近親者との結婚は認められていませんが、いとことの結婚は認めている州もあります。もしくは、特定の条件に当てはまる場合だけいとこであっても結婚することが可能なようです。

2015年からは、同性での結婚もアメリカ50州で認められました。

もしも離婚歴がある場合は、それを証明できるものを持っている必要があります。

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申請に必要なもの

アメリカ人
  • 身分証明書=出生証明書(birth certificate)やSSN(社会保障番号)など
  • 日本人の私たちの場合は、

  • 戸籍謄抄本(英語翻訳付き)
  •  や、もしくは
  • パスポート(写真付きID)

  • ※私たちのように英語ではない証明書を持っている場合は、しっかり翻訳をつけましょう。翻訳も公式なものであると証明できるようにサインがなければなりません。

    驚いたことに、血液検査を要求してくる州もあるようです。。。いったいどこだ。

    オンラインでマリッジライセンスの申請書が得られる

    実は、application form(申請書)はオンラインでも入手できます。役所もオンラインで記入することを勧めていますが、結局のところはオンラインで提出できるわけではなく、申請するには結婚する本人たちが役所まで出向かなければなりませんのでご注意ください!

    (そりゃそうですよねw オンラインで簡単に提出できちゃったら簡単に偽装だってできちゃう 笑)

    ほとんどの州では、必ず2人(パートナー)で申請&提出することを求めています。しかしながら、いくつかの州では条件付きで1人や第3者によっての申請&提出を可能にしているところもあります。

    Marriage Licenseの申請にはお金がかかる

    入籍するのにお金かかるの?!!! ちょっとびっくり。アメリカ全体でみれば、州によって料金も異なるようなのですが、だいたい$25〜$90(3千円〜1万円以内)なのだそう。

    入籍するのに金取るのかよー。まじかよー boooo. (ー ー;) しかも、州によって違うってなんぞや。



    すぐさまマリッジライセンスを取得し結婚したい人は

    実は、州によって、Waiting Period(待つ期間)を設けているところもあるようです。ライセンスを得られるまでに1日〜6日待たせる州もあるとか。 なんで待たせるんだ?w  ただ、ほとんどの州は、すぐにライセンスはもらえるよう。

    もしもすぐさま結婚したいのなら、ラスベガスに行きましょう。確実に待ち時間ありませんw 一番簡単に結婚できる場所で有名ですね(笑)それ以外にも待ち時間を設けない州はあるのだそうです。
    ただ、確認しておきたいのは、”国際結婚でも住んでいない州で申請できるのか?!”ってところですねー。

    住んでいる州でなきゃ申請できないというところもあるようなので、やっぱり申請前に州のルールをチェックしなければいけませんね。


    まとめ

    なんだか色々ややこしいなーアメリカの結婚って。州によって法律が違うっていう時点でややこしい(笑)

    色んな情報サイトやブログを見ていましたが、皆さん結婚される州によって金額も待ち時間も様々でした。

    まずは、ライセンスの取得が先ですね。この先、入国して仕事がない期間があるにせよ、なんだか手続きに追われて忙しく過ぎていきそうな気がしてなりません。

    やっぱりお国違えば結婚の方法だって違いますよね。次回は、来月結婚する時に詳細を書きたいと思います。


    ・・・・・・っていうか来月結婚するの私!????


    Now together 💕 #love #tobeapartner #ldrcouple #loveyou #国際結婚 #k1 #visa #fly #hawaii #soon

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    yun