渡航証明（または無犯罪歴証明書）の手続き＆取得方法

（2018年1月更新）

フィアンセ（K1）ビザの申請をするにあたって、健康診断書のほかに、警察証明（渡航証明または犯罪経歴証明書）を警察署の方から得なければなりません。

そんなもの取ったことない！という方がほとんどでしょう。留学ビザの時にはこんなもの必要なかったので私も初めての手続き。
渡航証明を取得するための手続きのステップと注意事項について書きます。

渡航証明（犯罪経歴証明書）

警察署から発行されます。

誰にでも発行するものではありません。正式に国内外の公的機関からその証明書が必要です！ということが証明できなければ発行してもらえません。

警察署のホームページなどには「犯罪経歴証明書」の発行手続きについて書いてあります。

検索のキーワード：「〜県（又は、お住まいの都道府県）警察署」　「犯罪経歴証明」

とタイプするとでてきました。

申請するときの注意点

住民登録（外国人登録）がある都道府県であること

海外在住で日本の最終住民登録（外国人登録）があった都道府県

必ず本人が窓口に来ること：代理不可

開封しないこと：面接前に開封してしまうと無効になります。

警察署に持っていくもの　日本に居住している方

有効期限内のパスポート

住民票の写し・住民票記載事項証明書・外国人登録原票の写し・登録原票記載事項証明書（いずれも６ヶ月以内のもの）又は登録された住所の記載のあるもの（運転免許証、住民基本台帳カード等）１通

犯罪経歴証明書の提出を要求されていることが確認できる書類：大使館・領事館から届いたK1ビザのインストラクションを持って行きましょう

警察署に持っていくもの　外国に居住している方

有効期限内のパスポート

犯罪経歴証明書の提出を要求されていることが確認できる書類

戸籍の附票の写し又は当該申請をしようとする方の現住所を確認するに足りる書類等

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証明書の交付

７日〜１０日ほどかかります。（東京都は２週間後）

郵送はできず、本人受け取りのみ。

どうしてもという場合は、警察署より委任状を受け取り、代理人が受け取りすることができます。

注意事項

申請取り扱い時間のチェック

すでに外国に居住していても申請できる

：居住している国の日本大使館又は日本領事館等でも証明書の申請はできます。
　※　ただし、既に外国で証明書を申請した方は、日本国内で二重に申請することはできません！！！

手数料

無料

まとめ

最寄りの警察署で渡航証明が取れる取れると思っていた私。どこの都道府県でも、申請できる警察署は指定されているようです。
１箇所しかないなんて効率悪いですねー取る方にとっては。

ちなみに、１６歳以上で過去アメリカ以外の国に６ヶ月滞在したことのある方に関しては、その国の犯罪経歴証明を取らなければならないようです。

実は、ブログを読んでくださっている方にいくつか情報提供をしてもらって書いてます！！！(^ ^)　
彼女のおかげで問題解決できました。
同じ年齢で、同じようにビザの申請をしていらっしゃった方からの応援メールを頂けて、すごい嬉しかったです！
彼女は一足先にビザも取得できたとのこと＾＾　おめでとうございますー☆

yun