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時差ボケで海外旅行が楽しめない経験をもつ人に勧めたい時差ボケ対策7つ 

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現地に住んでいるときは、多少の時差ぼけも家に帰って直せばいいかなぁと心に余裕がありますが、
旅行での「時差ぼけ」というのは本当にタチが悪い。体調不良で1日を台無しにしてしまったということも。
短期間の旅行を思い切り楽しみたい!と思うなら、時差ぼけ対策は必須!!!
というわけで、今回は時差ぼけ防止のテクニックについてご紹介✨

出発前

フライトの予約

時差ぼけ対策は、フライトの予約どきからすでに始まっています!
簡潔にいうと、日本から出発する夜21時以降の便がオススメ! ←個人的に
そうすると、ハワイ着は朝の9時以降。 

日本発、ハワイ行きの飛行機のほとんどが18時以降に出発します。ハワイとの時差は19時間。

例) 日本:9月19日 13:00 → ハワイ:9月18日 18:00

簡単に考えると、日本よりも5時間先に時間が進んでいるけれども、日付は1日遅れているということ。

ハワイまでは、直行便で7時間余り。
18時以降に出発したとしても、必然的にハワイ時間の朝方7じ過ぎには到着することになります。


オススメ理由① 夜なので、フライトの時間 = 寝る時間 

21時以降のフライトが最後ではなく、一番遅い便は成田から出るJALかHawaiian airline23の時以降の便。そうするとお昼12時過ぎにハワイに着くのですが、生活スタイル的にはフライトの23時〜7時(7時間)までという日本での就寝時間と起きる時間くらいに重なります。飛行機の中でも就寝しやすい時間とは言えます。

オススメ理由② ホテルのチェックインは早くても14時から
フライト中に寝られる人ばかりではないはず。自分のベットではないから寝れないという方にとっては、寝れないフライトほど苦痛なものはない。かといって、早く着きすぎても、ホテルのチェックイン時間は遅い。そうなると、ホテルで仮眠すら取れない(o0;)フライト7時間同じ席で座ってるのってなかなか疲れるんですよね。低酸素状態で湿度も低く、その中でおいしくない機内食をいただくストレス・・・その後に空港で待っている入国審査に並ぶ列。結構ぐったりするんです。ホテルで仮眠を取れた方が夕方から夜まで、そして翌日も活動的でいられます。そう考えると、ホテルのチェックインに近い時間についてしまった方が、さっと仮眠をとって次の行動に移しやすい!

以上の理由から、フライトの予約は21時以降を強くオススメします(笑)

そして、できるなら座席選び・・・観光客の少ないローシーズン(オフシーズン)であれば、飛行機の中でも横3列を独り占め❤️できる可能性が高いのです。もはや、何度も飛行機に乗っていると、景色を重要視しない私。予約の際に、できる限り後ろの座席をチェックし、3列空いてるー!って思ったら一か八かでそこを予約してました(笑)確率は50%ですが、3席自分のためにゲットできれば横になって休めます。

ホテル選び

ホテルを選ぶ際に、今は安さで選ぶことがほとんどですが、もし私がもうちょっと年をとったり、子供がたくさんいるとしたら・・・たぶん、フライトだけでぐったり。動き出す前にホテルでちょっと休ませて!って思うはず。
そんな時に役立つ「アーリーチェックイン(Early check-in)」させてくれるホテルを選ぶという方法があります。通常よりも早め(10時頃)にチェックインしてしまって、ホテルのベットでゆっくりして後、着替えておしゃれしてお出かけー❤️ってのもアリですね♪ 時差ぼけに悩まされて1日を過ごさずすみます!

ただし、全てがアーリーチェックインをさせてくれるホテルではありませんのであしからず。
アーリーチェックインをさせてくれるホテルの注意点としては、前日から準備に入るため、1泊分の追加料金を払わなければいけません。
ハワイがオフシーズンの際は、ホテルにも余裕があって、早めのチェックインを許可してくれる場合もありますので、ホテルの受付で聞くのもありです。そうでない場合は、ホテルのロビーのソファ待つことに・・・あんなオープンな場所では休めませんけどね。

機内での時差ぼけ対策

夕食は搭乗前に済ませる

機内食を楽しみにしている方はいいのですが、私は正直「おいしい!」と感じた機内食が少ない…。もし、時差ぼけのためにしっかり機内で寝るぞー!って思うのなら、機内食スキップ」して睡眠に時間を費やすのも賢い選択だと思います。出発時間も時間ですし、搭乗前においしい夕食を頂いてから搭乗するのもいいのではないでしょうか。

飲酒は控える

飛行機の中で飲酒すると、酔いやすいしぐっすり眠れるよーと言われたことがあります。本当かなぁ?って思って試した私。
全く効果なし(笑)むしろ、喉が渇いてしょうがない。そして、トイレに行きたくなる。おかげでしょっちゅう席を立つ羽目になって全然寝ることに集中できず。お隣の席の方をまたいでトイレに行くなんて回数、少ないにこしたことないです。 調べてみると、低酸素状態で湿度が低い中の飲酒がエコノミー症候群を引き起こしたり、血管に関わる持病をお持ちの方は悪化をさせる可能性もあるそうです。旅行前に病気のリスクをあげたくはないですね^^; 飲酒は安眠とは無関係そうです。

睡眠グッズを駆使

①首に巻く枕
②マスク
アイマス
④耳栓

この4つ+機内で借りるブランケットがあれば無敵。

身長の低い人にとって、飛行機内の椅子は居心地の悪いもの。首の位置と頭の位置がすごく不安定なんです。
そういうわけで、首を固定・安定させる枕(首に巻くタイプ)は必須。機内が乾燥しているので、口を開けて寝る癖のある人にはマスクがオススメ。乾燥→喉風邪を防いでくれます。アイマスクや耳栓も周りをシャットアウトするいい道具です。お隣が本を読んでいたり映画を見ていると意外と明るくて眠りにくい。機内でも眠りの質があがるならこれ以上にいいことはない!

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ハワイ着後

とにかく身軽になる方法を探す

レンタカーがある場合は荷物も車の中に置けますが、バスやシャトルでホテル直行という方も多いでしょう。ホテルでアーリーチェックインができない場合でも、ひとまず荷物くらいはホテルのカウンターに預けることができるはず。荷物が多いと、それだけ気を配るものが増えて疲れます。時差ぼけはいつも以上に疲れやすくなっていますので、できれば身軽になる方法を第一に考えることをお勧めします。

仮眠をとる

チェックインが早くできた場合は、1〜2時間くらいは仮眠を取ることをお勧めします。10時に着いて仮眠をとった場合だとお昼すぎからは動けるわけです。すっきりした気持ちで十分楽しむ時間がありますよね!
ただし、寝すぎてしまうと夜寝れなくなりますから、その辺はご注意ください。

まとめ

旅行が短期間であるほど、「休む」ということに対して疎くなります。
できれば時間を無駄にせずに、何から何まで全部楽しみたい!!!と思うからこそ体調には気をくばりたいところ。
楽しい思い出が、時差ぼけによる体調不良で半分になってしまうのはおしいですよね。
というわけで、旅行前からすでに時差ぼけ対策は始まっています!
ぜひ、ハワイ旅行にかかわらず、海外旅行を楽しまれる方は時差ぼけ対策をして旅行に挑んでくださいね✨


yun