Life in Palekaiko 

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i129fの必要書類の準備過程を公開【2018年更新 フィアンセビザ】

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(2018年8月更新)

フィアンセビザの申請準備の過程を公開しています^^ 
(お断り:去年(2016年)の記事を更新していたのですが、手違いでここにアップされてしまいました^^;)

2018年新しくビザ申請する方も参考になるかと思います。

I-129fフォーム

I-129fは、アメリカ人である彼が主に記入(タイプ)していますが、1つだけ問題が。
婚約者である私についての情報を記入する欄で唯一できないところが「婚約者の現地のアルファベットでの名前と住所を記入してください」 つまり、漢字やひらがななどを使って記入するところです。
アメリカ人の彼は私の名前を漢字で書けません。LINEで送っても『線が多くて無理!』と断られましたw

というわけで、一旦彼が書いたフォームをセーブしてもらい、emailで私に転送。転送されたフォームに私の日本語の名前と住所を記入し、再度パソコンにセーブ → 彼にemailで送り返す という方法をとりました。

G-325a

自分の仕事歴や、過去5年間に住んでた場所を記入する欄があります。
仕事をスタートした年は覚えていても、月まで覚えていない私はここでかなり手こずりました。
居住地についても同様、過去に1年ごとに違う場所にいた私は、昔の住所も曖昧であれば、入居した月なんてほとんど覚えておらず・・・
ハワイ時代の上司や、ルームメイトたちに手伝ってもらい、昔の住所や入居した年月日、仕事歴を調べてもらいました。

それなしでは、もうどうやって居住地なんて調べればいいのか・・・持つべきものは仲間です(笑)

もうひとつは、親の出生地などを記入する欄。うちの親、出生地があやふや(笑)しかも、市町村統合されたからねぇ・・・どこを書けばいいんだろうねぇなんて悠長なこといってるし・・・結果、おばあちゃんに聞きました。
それ以外は難なくクリア✨
(こちらのG-325Aフォームは2017年4月10日の新しいフォームより必要なくなりました。)

こちらの質問コーナーでもg325aについて回答しています。
フィアンセビザの質問に答えます part2 - Life in Palekaiko


Letter of Intent to Marry

ビザ発行後、入国してから90日以内で結婚する意思があるとの宣誓書が必要です。
最初の情報では、私は、彼と私、2人分の宣誓書が必要だと思っていました。
そして、私も彼も別々の宣誓書にサインするものだと思っていました。
なので、どうやって宣誓書なんて書いたらいいんだ!と、ネット上に上がっているLetter of Intent to Marryの情報を時間かけてチェック。
実際戸惑いました。日本人の宣誓書の情報と、外国人の書く宣誓書のサンプルが違ったからです。

日本人の書く情報には、「付き合ったきっかけ」「どれくらい彼が好きか」「両家の親には会っているか」などの情報を入れたほうがいいと書いてあるものが多くありました。
一方、外国人(アメリカ人も含め)のものはシンプル・・・
それこそ、「私たちは、婚約者の入国後90日以内に結婚することを誓います!」っていうシンプルさ!!!

とりあえず、他の日本人のように、付き合ったきっかけや、旅行したことなど軽く書いてみた私。軽く・・・のつもりが気づけば1ページ埋まる状態。
これではエッセイではないか?! 本当にこんなの読むのか?! あんな大雑把な人たちが?!
付き合ってきた証拠となる航空券の半券や、ホテルのレシートや写真も提出するのに、こんなエッセイちっくな宣誓書までいちいち読むの?!!! と思った私。 書く前に聞けばよかったっす。
宣誓書は2人のサインが入っていれば1枚でいいと。

国際結婚したお友達の宣誓書を見せてもらいました。

We, ◯◯(アメリカ人彼の名前)Petitioner and ◯◯(日本人婚約者の名前)Beneficiary, the Petitioner and beneficiary herein state that we intend to marry each other in (場所の名前)within 90 days of (日本人婚約者名)Beneficiary's arrival in (入国後の場所の名前)/ USA.

この下に、2人のサインと、サインした日付が入っていました。
非常にシンプルでした。
これで通ったんですか。
私の一生懸命考えたエッセイみたいなのどうしたらいいんですか(笑)

よく考えたら・・・そうですよね。宣誓書。誓った上で、状況証拠となる写真や、メールやチケットの半券さえあれば、立派な付き合ってる証拠ではないですか! 

というわけで、私たちは結局、彼にLetter of Intent to Marryを作ってもらい、下に、私と彼のサインを入れるスタイルでいくことになりました。ただ、住んでいる場所が遠く離れた外国ですので、彼が作ったフォームをサインなしで最初に私にemailで転送してもらい、私がプリントアウトしてサインしたものを、彼に郵送 → 彼が最後にサインして提出 という方法です。

でも、ちゃんと長文にして証明して悪いということではないと思います。離れているので、それだけ証明できるっていうことが書かれていれば、やっぱりあるにこしたことはないのかもしれないですね。(私が面倒臭がりなんです^^;)

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戸籍抄本・謄本の英訳

※2018年現在のインストラクションには日本人側の戸籍謄本と翻訳を添付するようにという指示はありません。必要なければUSCISの方で破棄してくれるので心配な方は提出してもいいでしょう。

ネット上の情報ですが、戸籍謄本よりも、戸籍抄本の方が個人の情報だけを英訳したらいいので楽だと書いてありました。
というわけで、面倒くさがりな私は迷わず戸籍抄本をとったのでした。
英訳は、調べるといろんなサンプルがありまして、そんなに難しいものではなかったです。
英訳後の最後に、上記の英訳されたものに間違いや嘘はありませんということを書いて、自分のサインを入れたら終了です。
ここに、私が参考にさせてもらった英訳サンプルのサイトを載せますね✨

こちら、英訳の代行サービスのサイトですが、私はサンプルだけ参考にさせてもらいました

戸籍抄本(個人事項証明)の英語翻訳・英文・英文の見本・テンプレート | アポスティーユ申請代行センター®

 
こちらは戸籍謄本用の英訳サンプルでも、抄本にも必要な単語が載っていて参考になります!

【戸籍謄本】の英訳サンプル | Aiko Life


付き合ってきた証拠

こちらは、彼が地元のオフィスにビザ申請のアドバイスをもらいに行った時も、念をおされたそうなんですが、
「付き合ってきた証拠となるものは色々あった方がいい。重要だ」ということでした。
それを聞いた彼
「僕はね、最初のデートの時からの写真、いいものがいっぱいあるから全部プリントしようと思って選んでるんだーー❤️」

私 『!!!!?????????????????』

全部いらないだろ!!!!!!!!!!!!!!!!!! 
いったいどんだけプリントする気だ?!各旅行、100枚以上あるんですが。

もう「付き合ってることを自慢するんだー」っていう勢い。やめてください。封筒が重たくなります。

当然、旅行先の場所が分かって仲良しな写真をメインに各旅行から3,4枚ずつ選ぶよう伝えました。
残念そうな彼の顔。
幸いにも航空チケットの半券をまだ持っていたのと、メールを探せばホテルのレシートや渡航スケジュールなども出てきたので、それを集めて提出します。それとパスポートのコピーを照らし合わせたら一目瞭然ですもんね。

情報集めについて

ネット社会万歳といったところでしょうか。キーワードを入れるとサンプルがわんさかでてきます。
参考になるものもたくさんあります。が、情報が古い場合は気をつけてください。
ビザに関しては、フォームがバージョンを変えている場合、現在とは違う場合があります。
新しい方の情報を常に更新している場合は別ですが。

まとめ

こんな感じでビザ申請を進めています。
ちなみに、この記事のリストは、ただいま準備中のものだけです。他にも、Cover letterだったりと準備して提出するものはありますのでご了承ください。

私たちカップルは、準備は毎日するテレビ電話の最中にお互いパソコンに向かいながら書類準備をしたりしています。でなきゃ進まない(笑)ネット上の情報もかなりありがたいです。たくさんの経験談があるので。
また、身近なお友達の情報はピンポイントで悩みごとを解決してくれるのでありがたかったりしました。
周りには助けられてばかりー!感謝感謝でビザの申請準備してます(笑)




yun


2017年4月以降にフィアンセビザを申請される方のi129f情報はこちらを参考に↓
2018年 i-129fの書き方・翻訳【国際結婚 手続き アメリカ】 - Life in Palekaiko