Life in Palekaiko 

ハワイ留学・国際遠距離恋愛・国際結婚・ハワイ生活のあれこれ


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ハワイ留学 留学前のやってよかった準備と語学学校のデメリット解決策は?

ハワイへ7年留学し、帰国して3年。ハワイ留学を終えたから感じる留学前にやってよかった準備と語学学校のメリットデメリットについて書きます。

経歴

記録
2006年10月 ハワイ留学 語学学校1セッション(2ヶ月)
2007年 1月 コミュニティカレッジ 入学
2009年 5月 コミュニティカレッジ 卒業
2009年 8月 University of Hawaii 編入
2012年 5月 University of Hawaii 卒業

ハワイ留学前

  • TOEFLスコアをとっておく
  • 貯金をしておく(多ければ多いほどいい)
  • 英語の発音練習は大事(自分でもできる)

決して頭が抜き出ていい方というわけでもなく英語はさっぱり。学校で選抜されたら行けるような留学プログラムにはことごとく落ちてました。
海外への好奇心だけは強く、高校卒業後、独学で英語を勉強し始め(親に塾通いはさせないと言われたため)、なんとか1年半仕事しながら勉強しTOEFLスコアぎりぎりを取りやっと留学を現実のものに。10年経った今でもその時すごく嬉しかったのを覚えています。

なぜTOEFLのスコアにこだわったのか。簡単に言えば、「お金を節約したかった」から。
多くの大学には付属の英語学校がついています。そこを卒業してしまえばエスカレート式に大学に入れます。
でも、どれだけ時間がかかるか分からない。お金だってセッション数が多くなればそれだけかかる。
本人のやる気も関係しますが、スコアを取ってから行った私は、すでに短大への入学も決まっていたため、語学学校に入った1セッションは「環境に慣れる」ことに集中できました。

貯金。留学生活はお金がなければやっていけません。現地でバイトを探すというのは日本のように簡単ではなく、学校の許可が必要になってきます。引っ越し当初は何かとお金が必要。生活費も、アパートの資金、車や自転車の購入、その他もろもろ。
一生懸命貯めた100万円は、渡航費や語学留学費用も含め半年では消えました(笑)

英語の発音練習
ネイティブと会話しなくても、本屋さんで売ってる教材やYoutube、ドラマ・映画・歌でも練習できます。
日本語にない発音は一生懸命練習するに限ります。耳で聞いて慣れる、発音して慣れる!後々、絶対会話に活かされます。
自分がどれだけスムーズに喋れるかは、どれだけ聞いて、それを真似してきたかでも変わってきます。

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留学準備

  • 留学センターを使わず願書提出もやればできる

代理でやってくれた方が安心感はあるなーと思い、留学センターを色々調べてみたものの、当時どれも10万円くらいする。
節約したい私にとっては高価なもの! というわけで、自力でする事に。
語学学校への入学願書と、コミュニティカレッジへの入学願書を同時進行で準備しました(笑)
高校の時にお世話になった英語の先生を訪ね、自分なりに作った願書のチェックをしてもらいながら提出しました。
今思えばですが、語学留学の願書などは特にシンプルに作られています。自力でもやろうと思えばできるはず・・・
英語ができる人が近くにいるのなら、ヘルプを求めてもいいと思います。

  • 海外留学生用保険に入る

海外留学生向けの保険が色々あります。保険(特に医療費)に入っている証明が学校に入学する際も必要です。
海外の医療費、それこそアメリカは高額です。保険がなく全額自己負担で病院などに行くと、ただの熱発や小さい怪我、入院でも大きな額がぽーーーんと出て行きます。救急車なんてのったらひとたまりもないでしょう。
何があるかわからない海外生活。絶対に保険には入っておくことです。保険解除後に事故に遭い、何千万の請求が後々来たという話が身近にありました。もう一度言います。絶対入っておくことを強く勧めます

  • 余分なものは持っていかない

服やら靴やらサンダルやら・・・やたら持って行ったのですが、基本ハワイはビーチサンダル文化。持って行った大半のヒールは履く機会がほぼなく、古くなり捨てました。服なども、どっちみち買ったりするので、必要最低限だけもっていけばよかったかなぁと今になって思います(笑)日本で着る服とハワイで着る服なんかも差がありますしね^^;

語学学校のメリットデメリット

  • デメリット

語学学校は日本人が8〜9割(場所にもよると思いますが)。自分で英語を話す環境作りの努力をしなければ日本語のみを喋って1日が終わることも。
語学学校には大学を目指している人だけではなく、ただ海外生活を経験したかったりと、それほど本気で英語を学ばない生徒たちもいるわけで、そういうところも踏まえて自分の目的を忘れずに達成する覚悟と努力も必要。
留学にはお金も時間もかかっています。本来の目的を忘れないように!
いっぱい遊んで後はいっぱい勉強することをお勧めしますw 

→解決策ルームシェアを外国人にしちゃう。その外国人も、同じように”学生”であるといいのかも(仕事してると日中会う機会が少ない 笑)。これ、一番手っ取り早いです。一緒に住んだらコミュニケーション取る機会が増えます。環境作りとしてはいいのかも。(出身国の違う人と一緒に住むにはメリットデメリットもありますが)

  • メリット

空港でのピックアップがありました。一人で引っ越してきた私にとってこんなに心強いことはありませんでした。
その後、契約したアパートに行く前に夕食を買いに行ったり、ベットシーツを買いに行ったり連れて行ってくれました。
実際、引っ越す前から住む場所の手配や、引っ越してからもお買い物に連れて行ってくれたり、銀行のアカウント開設に連れて行ってくれたりと、身の回りで必要になることは大体お世話をしてくれたので、初めての海外生活は随分と助かりました。
お金に余裕があるのであれば、語学学校は英語のレベルによってクラス分けもされているので、最初からスタートするのもアリかもしれません。

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まとめ

留学前は、とりあえず色々手探り状態で色々こなしてきました。
それも最終的に良い経験になったなぁと今では思います。
留学が珍しくなくなり、留学する場所も形や理由も多様化してきていますが、基本的に必要な物などは変わらないかと思います。
あくまでも、個人的に振り返って今更思うことです✨

記事が長くなりそうなので、短大(コミュニティカレッジ)やUniversityについてはまた別の記事に分けたいと思います^^