次に付き合う相手とは結婚前提がいい!と考え出会った相手はハワイ在住。出会った時の私は『婚活しろ!!』と周りにまくしたてられる29歳。現在、国際遠距離恋愛をしています。結婚するときは国際結婚です。
付き合う と 結婚 では、法的に責任の違いもでてくるのはもちろん、国が違うだけにややこしい法律のあれこれをくぐりぬけなければなりません。
結婚を視野にいれて外国人の彼とお付き合いしながら、相手にどういうことを求めているのか、そして、国際結婚だから待ち受けているだろう色んな決断について考えてみました。
外国人の結婚相手に求める条件
①相手の性格(酒・金・女癖が悪くないこと)
②家族との関係 (良いにこしたことないし、相手の素の部分が一番見える)
③私の国・習慣への理解
④しっかり働いていること(これだいぶ重要)
国際結婚で決断を迫られるであろう重要項目たち
①ビザ申請にかかる費用 (最終的に何十万もします)
②永住権か市民権か(アメリカに住む場合、数年おきに永住権を更新しなければならず、更新料もかかる。市民権なら日本国籍を放棄することになるが永住権の更新などはない)
③離婚した際の財産分与など(48%以上の離婚率なので、約2人に1人が離婚する。自分がしないとはいいきれない)
④ハーグ条約 (日本がその条約に加盟しちゃったので、子供がいて離婚する場合、自分の国に子供を連れて帰れない場合がある)
⑤保険の加入(自分又は旦那の仕事で保険に入ってもらえてるかどうか。医療費がバカ高いので、保険に加入するべきだが、個人で入ると高額)
⑥居住地
ー 利便性。車や学校送迎の有無、ショッピングモールなどとの距離
ー 安全性。安いから良いというものでもなく、低賃金所得者の多い場所、犯罪の多い場所、など治安をしっかり調べること。
ー ハワイの場合、津波、溶岩の自然災害の受けやすさによって、家が火災保険に入れるか入れないかなどもも決まる
そのほか、クレジットカードだったり、出産のことだったり色々でてくるはずですが、大まかにいうと上記のような感じ。
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まとめ
結婚という晴れ舞台が待っているはずなのに、なんだか内容が現実的すぎますよね。「愛があるならお金なんて!!!」
とか、
「私は英語わかんない」
と旦那だけを頼りにしてると国際結婚の場合には痛い目を見ることもあります。
旦那様が国際経験がない場合、ビザの申請手続き関連についてはかなり疎いと思った方が良さそうです。自分が責任もって知っておかないととんでもないことにもなりえます。
日本は離婚に関して世界一離婚しやすい国だと言われるほど手続きだって簡単ですが、国が違う結婚はそう簡単にはいきません。結婚するならば相手を見極めようとすることも大事だし、国際結婚する前の情報集めはするにこしたことありません。
必要以上に身構えるというわけではないけれど、知ってるのと知らないのとではパニック度も対応も変わってくると思うのです。
あなたはどの程度の知識を備えてますか?
結婚をするなら、やっぱり幸せになりたーい!って私は思います。
心の準備、一緒にしていきましょう♪
こちらの記事も参考までに
allabout.co.jp
Yun