グリーンカードの面接の内容と持参したものについて書きます。ちなみに、持参したものと、実際に必要だったものを記載してあります^^
面接の場所
住所:500 Ala Moana Blvd, Honolulu HI
Waterfront Plaza と呼ばれる建物が集合した場所にイミグレーションオフィスがあります。建物の番号は2だったかな。
服装
オフィスカジュアルよりの服装で行きました。
面接前に服装についてのツイッターのつぶやきに答えてくれた皆様本当に感謝です!!!
ジーンズにキャミで行ったよ〜との回答ももらったので、私は下をデニムにしました^^
夫の服装は、
パームツリーがプリントされたちょっとおしゃれなシャツ
スラックスっぽいパンツ
スニーカー
私の服装
ソフトなネオンオレンジのタンクトップ
ダークカラーのデニム
白とゴールドの夏用サンダル
ちなみに、同じ待合室にいた人たちの服装は、
ミリタリーとわかる制服の人たち
襟付きシャツだけど、ジーンズにビーチサンダル
シャツ x スーツっぽいパンツの夫と、ドレッシーなワンピの女性
黒のレギンスにタンクトップっぽい女性
ジーンズ x Tシャツの男性
と、本当に様々な服装をしていました。
ショッピングモールに行くような格好だけど、ちょっと綺麗め!という感じでいいのかもしれませんね。
ハワイでスーツはないかな。オフィスの人たちもオフィスカジュアルな服装でした。
面接日の天気は、長ズボンなんて着たら熱中症になりそうな気温。夫は面接終えてからイミグレのトイレでさっさとショーツ x Tシャツ x ビーサン(ビーチサンダル)に着替えてました。
持参したもの
日本人 私の持参したもの
パスポート
ドライバーズライセンス(government issued ID)
SSNカード
戸籍抄本と翻訳
マリッジサーティフィケイト オリジナルとコピー
Engagement Encounterのサーティフィケイト
Work Authorisation のカード
I-765 & I-131のレター
I-94
2人の名前が載った銀行のシェアアカウントの使用明細
結婚式の写真や招待状など
職場から給料や仕事内容などを書いてもらったレターと給与明細(念のため)
先に提出したK1の時のワクチン接種のコピーとI-693のインストラクション
アメリカ人夫の持参したもの
パスポート
Birth Certificate
ドライバーズライセンス
2017年のタックスリターン(コピー)
インシュランスのインフォメーション(私の名前も入っている)
先に提出してあるI-864のコピーと給与明細
面接までのプロセス
イミグレのオフィスの階にエレベーターで行きます。ドアが開くとそこはもうオフィス。
空港のゲートのような持ち物検査・身体検査をする場所で、IDと
USCISから届いたレターを見せます。
そこを通り抜けたらすぐ横のReception & check in でチェックイン。そこで、私の顔写真と、両手の人差し指の指紋を取られました。
その後待合室で面接官に呼ばれる間で待つこと20分。
面接官に呼ばれ、2人揃って面接室へ。
面接時間は合計15分ほどでした。
持参して実際に必要だったもの
持参したけれども、ほとんどのものは確認もされず。
必要だったのは
夫と私のパスポート
夫と私のドライバーズライセンス
結婚式の写真と招待状
私の職場からのレターと給与明細
2人の名前が載った銀行のシェアアカウントの使用明細コピー
2017年のタックスリターンのコピー
Engaged Encounter のサーティフィケイトのコピー教会式の方のマリッジサーティフィケイトを求められましたがまだないため、Engage Encounter(カトリック教会で結婚式を挙げるカップルにもとめられる2泊3日のリトリート)のサーティフィケイトをコピーしたものを提出するので大丈夫でした。
SSNのカードは確認もされず。パスポートやドライバーズライセンスはオリジナルを確認して終了。
最新のタックスリターンの情報はグリーンカードを申請した時にはなかったものなので、最新情報として求められたので、コピーを提出しました。
それ以外は・・・聞かれもせず、諦めて持って帰ってきましたw
私の手に握られた必要書類(と書かれていたもの)たち・・・一生懸命コピーしたのにー(笑)
面接の内容
面接の時間15分ほど。
最初に自己紹介をされ、その後右手を挙げて『嘘は述べません』の宣誓をしました。
そして席につき、面接のスタート。質問の内容は以下のようなものでした。
出会った場所
友達の結婚式の場所(私たちは共通の友人の結婚式で出会ったので)
その共通の友達の名前
どうやってその友達と知り合ったのか
付き合った日
プロポーズした日
プロポーズの場所
Engaged Encounterでどんなことをしたのか?
結婚式の日
結婚式の場所
結婚歴はあるか
私の親の名前の確認
現在の住まいはどこか
面接前に日本に帰ったか
他の日本の家族をアメリカに移住させる予定はあるか (←もちろんないけれど、フィリピンからだとこういうのが多いようです)
上記の質問の際は、私たちがi-485で提出した内容とつじつまが合っているかを面接官が書類とともに確認しながら、婚約した場所などの情報をノートに記入していました。
その後、
I-485のフォームで聞かれた質問内容の確認(テロリストに参加するか、ミリタリーにいたことがあるか、武器を持っているかなど)
※すべての内容はNOです。 I don't think so と答えたら、Yes か Noで答えるように言われましたw
面接の最後に、『今回のグリーンカードは2年のものなので、2020年には切り替えなければならない。icloudやカレンダーにリマインダーをセットして忘れずにしておくといいよ!』
と言われました。
次回のグリーンカードの再申請は2020年6月になる手前90日前からできるようです。
もう一つ、『グリーンカードが届いたら、表と裏の写真を撮るか、コピーをして保管をしておくといい』と言われました。
そうしておくことで、次回の申請の際にすぐに情報を引き出せることや、カードがもし盗まれてしまった時のバックアップにもなるとのこと。
カードを無くし、そのカードに載っている情報が手元になんにも残ってないのが怖いから!と言われました。
再申請は面倒臭いようです。
以上が面接官との会話の内容です。
全てが終了し、
『OK! Everything looks good! The green card should reach you in 2 weeks to a month, check the mail box in 2 weeks! 』
と言われました。
まとめ
色んな書類を準備したんだけど、いらないんだね〜と面接官に言ってみると、「もう全て手元にあるからねぇ〜いらないよ〜」と。
多分、この辺は人によると思うので、全部を準備するのに越したことはないのかもしれませんね。
面接官にも、書類は準備していて損はないよ〜と言われました。
ちなみに、心配していたI-693のメディカルチェックですが、i-485とともに提出したフィアンセビザの時のワクチン接種のコピーで大丈夫でした!!!余計なお金使わずにすんだ〜!
結構フランクな人だったなぁ。緊張せずに終わりました。旦那は結構緊張してたけど(笑)
緊張しすぎて、ツイッターでつぶやいた通りになりましたw
結婚した日言い間違えたしw 隣で吹き出したのは私です。
面接官は多分ハワイの人ではなく、アメリカ本土出身なのでしょう。結婚した場所などは地名がハワイ語なのですが、ノートに記入してるスペルまちがってる〜(笑)確かにそう聞こえるんだけどねw
これからグリーンカードの面接を控えている皆さんは頑張ってくださいね〜♪
yun